朝も朝とて、マグロ〜ツナと言いますか?〜のスパゲッティ。
土曜日
おはようございます!
何時というと8時半です
春。明るい。
娘たちが占めていた山陰の北側の部屋。ここで鳥の声と共に目覚める、という長年の夢が実現したのは次女が長女に続いて東京に去った昨年の春からだ。
しかし誤算だった。冬寒い。暗い。起きれない。眠りの底に引き込まれる感覚。なんとも言えない不活発な重だるさ。
数日続いたある日、何にも食べれない、食べれてないのに、吐いた。たまたま長女が帰ってた土曜日。なんとか、よいしょと起き出して、予約していたイタリアンレストランに行くが、ランチお二人様が妊娠中の娘の胃袋に収まった。私と言えばレストランで座って娘と話している最中も頭がくっと、寝ている。
帰宅して横になり吐く。娘が夕方うどんを入れた水炊きをしてくれた。つるつる2本、3本啜っては横になる私。娘がいなかったら起き上がって水を飲むこともしんどかったな。娘の方はおたまで鍋の具をすくいながら当てが外れたと笑う。私がゆっくりしようと思ってたのに、と。
ああ、それ「実家」というやつ?ちょっと新鮮。
ということで、二十数年、朝ごはん、弁当作りのために寝ていた南のリビングに再び寝具を持ち込む。するとなんと不思議…でもないけど…起きれない病は治ってしまった。おりしも、今年の3月の終わりから4月にかけては曇りに雨に寒さだったから。その間はじっと我慢。
何を我慢かと言うと、リビングに布団があるのが嫌なのである。
この数日すっかり明るくなってきたので寝室を北の部屋に戻す。朝から、ほうほけきょ
目覚めも5時半。からだも軽い。
それで?朝からオイルたっぷりスパゲッティ。
というのもあるけれど……
マグロのあら
例により放りぱなしでしてん。
火曜日に買ったアラ。鰯もその日に買っちゃってやってしまった、
雑魚の安物買い癖がある。青魚、あら好き。安い。しかも、その半額。切り身なんてありがたすぎます。
鰯は手捌き。開きながら悩んで、なめろうにするつもりでトントントントン叩いていたら、とってしまった骨が勿体無くて骨も一緒にトントントンし出した。
で、大根の銀杏切りとつみれ汁になった。
よくあることだ。食欲に頭脳を占領されて調理のうちに献立が移り変わる。手開きしてる時は、鰯の蒲焼にするつもりだったんだから移り変わりは川の流れのようになめらかでとめどない。
んでもって、じゃがいもとにんじんを梅醤油で炊いて、安くなったワカメを佃煮にして、レバーをソース漬けにして。
見事、茶色🤎🟤🟫でしょ😼
で、その日、お腹空きすぎになって、マグロのあらは塩をしただけでステンレスのトレー収納、チルド室行き。
今朝、しまった!と始まり、ええか!と開き直り、オイル漬けになりました。
オイル漬けにならなかった、あらのふたかけらで最初のスパゲッティ。新玉🧅とレタス。オイル漬け作った後の🍳フライパンで。
あとは、🥔🥕の煮物残りと、豆乳が少なかったので牛乳足してぐいっ🥛!
なんだかんだー、一週間、忙しかった〜。レタスはしっかり水切りして、仕上げにシャッと加えると、香りも味も引き立ちますよ。