GWに気まぐれで買ってきたきゅうりの苗が、めっちゃ伸びてきました







そのうちプランターからはみ出して、お化けになりそうで夜も眠れない(๑•﹏•)



どうも、しゃうらです(「`・ω・)「












さて、今回もちょろっと鯰釣りლ(´ ❥ `ლ)







得意のキャタピーjrで40ちょいのナウなヤングでした(๑˙❥˙๑)







自分で言うのも何ですが、もう20年近くやってるけどよくあきねーなー(~ ̄³ ̄)~



私のコレまでの釣りの経歴は…

小4~海の餌釣り
中1~バス釣り
大学2年~雷魚釣り
大学2年夏~鯰釣り
一途期休止
24才~バスと鯰釣り再開
26才~バスのトップ屋
31才~シーバス、根魚釣り
32才~サーフマゴチ釣り

…って、感じでバス中心っぽいですが、バスは今では、ほぼやってません(´ε` ) 



ナマズ6割、サーフ3割、たまにバスとシーバスと根魚って感じです



どうあがいても鯰がメイン



揺るぎなき『鯰人』ですヾ(・ω・*)ノ








まず、バスマンなら道具がほぼ流用できるので鯰釣りは気軽に始められるのですが、トップで釣れることで視覚的にエキサイティングですし、ちゃんとピンポイントに通さないとバイトしてこない難しさや、出ても乗らない歯がゆさ…



そして、ルアーの改造等の改良の余地が十二分にあり、しかし完璧と呼べる正解は無いと言う…







…完全に沼です(• ▽ •;)










私も最初はロッド等はバス用品流用からはじめましたが、初の鯰釣行に至ってはフィッシュグリップはおろか、ヘッドライトすらもっていませんでした(ー_ー゛)
ルアーなんか使えそうなノイジープラグがなかったので、借り物でそのまま初釣行初ゲット記念でプレゼントしていただいたのはいい思い出(*˘︶˘*).。*♡




とりま、夜釣りではライトはなくてはならいもので、最初は1000円位の安い物をいくつか使っていましたが、すぐ壊れたり光量が足りないなど、安いなり
の問題点もあり、今はGENTOSかZEXUSの物を使っています











さて、シーバスマンならお気に入りのヘッドライトをお持ちだと思いますが、鯰釣りをやっているとルアーチェンジ等でライトを付けた瞬間に虫の大群に襲われた経験はないでしょうか?






…GWあたりから湧き出すアレです(˘・_・˘)



鯰釣りは水田、川、草むらとヤツラが大量発生する要因のオンパレードの中で釣りをする事になるので、夜釣りでは虫との戦いと言っても過言ではありません



また、ヘッドライトはどうしても自分の顔面が光源に近いので、油断するとお口にダイブしてきかねないのです( ≧Д≦)オエッ



バックラッシュの復旧や魚をキャッチしてリリースする際は、そこそこ長時間ヘッドライトを付けていることになるので、そりゃもう酷いことになりますよ…(;^ω^)




しかし、そんなお悩みを解決する方法があります











それがコチラ…







赤色LED~(。・ω・。)ノ♡









絶対数は多くありませんが、ヘッドライトライトにサブで『赤色LED』が搭載されているモデルがありますよね



なぜこのライトが良いのかと言うと、赤色LEDにはほぼ虫が寄ってきません



それは、人間と虫では『見えている世界』が違うからです



実は虫さんたちは630nm程の波長、つまり『赤い光は見えない』と言う性質があります



逆に私たち人間には見えない400nm以下の『紫外線』は激しく反応します
むしろ、虫の可視光は紫外線がメインです



LEDライト自体は一般的に紫外線をほぼ含まないので、虫があまり寄ってこないといいますが、虫の可視光領域も含むため、蛍光灯等に比べれば少いですが、やはり寄ってはきます









とまぁ、虫さんの紫外線大好きな性質を利用しているのが、お店の入口付近に取り付けられている青白い光を放つ殺虫灯です( ・ω・)☞




紫外線でおびき寄せて電気でバチンっ!!╰(*´︶`*)╯











さて、私が赤色LED搭載のヘッドライトを使いだしてかれこれ7年くらいです



その当時、知り合った釣り仲間に激しくオススメされ、ちょうど使っていたライトがボロくなっていたのですぐに買い替えました



結論から言います



絶対買った方がいいよっ!!ヘ( ̄ω ̄ヘ)←











もう本当に、あの蚊ボールが寄ってきません
劇的に体感できます(ʃƪ^3^)



つけっぱなしにしてても虫さんはほぼスルーしていき、そして間違えてメインLEDをつけると鬼の如く寄ってきます(´⊙ω⊙`)!



また、赤い光は『暗順応』に影響を及ぼし難いと言う特性があるそうです



どう言う事かと言うと、人間の目は『虹彩』という感覚器官があり、明るい場所では感度を下げて明順応、逆に暗い場所では感度を上げて暗順応と言う調整をして、物が見やすいようにしているそうです




しかし、明順応は30秒~1分程で完了するの対し、暗順応は30分~1時間近くかかるそうなのです



つまり、ルアーチェンジなんかでしばらく明るい状態でいると目が明順応してしまい、いざキャストとなってライトを消すと、さっきまでぼんやりと見えていた暗い場所がなぁ~んも見えなくなってしまいます



これが赤色LEDなら多少は見えにくくはなりますが、割とすぐに暗順応状態に戻ります
なので、私は鯰釣行中はほぼ赤色LEDしか使っていません



慣れた場所だとメインLEDは足場が危ない場所等、余程の事でないとつけません
赤色LEDの光量がそこそこあるものなら、ルアーチェンジや魚をリリースするくらいなら十分まかなえます









さて、ライトを付けると魚が散る…と言いますが確かにメインLEDを水面に向けるとベイトがワッサワッサとはねだしますよね?



ですが、赤色LEDだとどうでしょう?
勿論、光量が少ないって事もありますが、ガチ無反応



実は魚にも赤い光は、ほぼほぼ認識できないそうです(◍•ᴗ•◍)✧*。
と言うか、ほとんどの動物に言えることみたい



実際、シーバスのウェーディング釣行で私は赤色LEDをつけっぱなしにしてて、無灯火の同行者と一緒に釣行した際も絶望的な釣果の差が出たことはなく、同等の釣果を上げてました



時には、60cm程のいいサイズの魚が悠々と私の足元を泳ぎ去って行った事が何度もありました



シーバスの場合は特に魚との距離があるので、ほぼほぼ影響はないっぽいと思います



まぁ、基本的には投げてる時はOFFにはしてますが、近距離戦の鯰釣りでもつけっぱなしでも釣れてるので影響は少ないのだと思います
タブンネ








さぁ、夜釣りで虫の襲撃でお悩みの貴方(☞゚∀゚)☞
ヘッドライトの買い替えを検討しているなら、赤色LED搭載モデルも候補に入れてみてください
虫パックンから開放してくれるかもしれませんw



ですが、ブスッと刺してくる蚊は息に含まれる二酸化炭素や熱に寄って来るので何ともならないよ…(。ノω\。)
虫除けスプレーとかで何とかしよう(^~^;)ゞ











なお、鯰やシーバスでも足場の良いオカッパリならメインLEDが200ルーメン前後で単4×3本のライトとバッテリーが一体型の軽量コンパクトなモデルがオススメです
ただし、光量に対して電池容量が少ないので、メインLEDをバンバン使うなら電池が…モタナイカモシレナイ
単4=750mAh(3本で2250mAh)
単3=1900mAh(3本で5700mAh)
…エネループの標準モデルでこれだけの容量の差がありますから( ̄ヘ ̄;)



私も昔はウェーディングなんかは容量が多い単3×3本で電池ケース別体式の大光量のモデルを使ってましたが、長時間頭に乗せてると重くて頭痛くなるのよ…(・ัω・ั)
安全のためウェーディングはさすがに光量と電池容量が必要なのでシャーナイですが、オカッパリなら軽いのが良い┏(^0^)┛
なので、使用環境で見極めてください



また、最近は充電タイプもありますが、充電し忘れたら釣りにならないんで、予備の電池を釣りバックに入れておけば何とかなる電池式のがオススメです
釣り場までの距離があれば道中の車内でも充電可能ですが…
電池式なら最悪コンビニでも調達可(〃゚3゚〃)
オールナイト釣行でも電池交換で朝までイケるぜ(๑˙❥˙๑)←







 

 ↑現在メインで使用中

メインLEDも200ルーメン以上で明るく、サブLEDが電球色と赤色の2色あり、共に2灯づつあるので、これだけでも結構明るいです

てか、赤色LEDもつけっぱなしにするには明る過ぎるくらいで、コレに変えてからメインLEDはほぼ使わなくなりました(・–・;)ゞ

サブの電球色もなかなか秀逸で、赤色だとちょっと暗くて見にくい時なんかにはとても重宝します

多少虫が寄ってはきますが、メインLEDよりはぜーんぜんマシです

また、首掛け派なら、このモデルはバンドが途中でポンッと外れるようになっているので脱着が楽にできます

まぁ、メインLEDが明るすぎるので、メインをよく使うと電池の持ちが超悪いのは玉に瑕ですがw




 

 

 ↑元メインの嫁様用

1個上のよりメイン·サブLED共に若干光量が落ちる、下位グレードになります

あとの機能の差は大してありませんが、サブLEDの配光が上のモデルに比べるとやや中央に寄り気味です

また、メインLEDが上のに比べるとややハイケルビン(白っぽい)です

デザインが女子女子しているので、元々いずれ嫁様用に下ろすつもりでしたw

ZEXUSはバンドがスルスルしているので長さ調整がすっごい楽にできます

また上のモデルも同じですが、メインLEDとサブLEDは別々のボタンになっているので、メインLEDを付けたくない時でもサブLEDのみのONーOFFができるのはとても良いです←コレ意外とポイント高いです

ZEXUSはお値段が少々張りますが、総合的な満足度は高いです




 ↑メインLEDが95ルーメンと光量が少々心許ないですが、単3電池1本だけで使用できるので、めっちゃ軽くて尚かつお安いです

街中等の明かりがちょいちょいある、足場のいい所ならこれでも有り

私も最初は赤色LED搭載のヘッドライトを使い始めた時は、コレと似たような物を使ってました




 

 

 

 

 

 ↑この3つは上のZEXUSとほぼ同等スペックって感じです

1番上のモデルは1700円程とかなりお財布に優しいです

2つ目モデルはメインLEDのFocus機能までついてます

コスパ重視ならコレらがいいかも

ただし、制御スイッチが1つなのでボタンを押すごとにメインLED→サブLED→消灯と変わるタイプなので、意図せずメインLEDを水面に向けてしまう事が起こりがちです

GENTOSは安くてスペックはいいがですが、スイッチが微妙な事が多いです





 ↑こちらも上のGENTOSと使い勝手は同等かなぁって感じです




正直、総合的に使い勝手と赤色LEDの光量からZEXUSがオススメです(~ ̄³ ̄)~




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑電池式のヘッドライトを使うならエネループ等の充電式電池が絶対にオススメ

私も以前は100均のアルカリ電池派だったんですが、釣行回数が多いと割と頻繁に買いに行かないといけないので面倒くさいし、勿体ないのでギリまで使って釣行中に切れかけたり、ハズレを引いて液漏れしたりと…結構な目にあってきました┐(´д`)┌
充電式ならコストを気にせず釣行毎に交換して、いつでも明るいまま釣行スタートできます
ちなみ、アルカリ電池はMAX容量なら電圧が高いため最初は明るいのですが、容量が減るに従って電圧も落ちてきて光量も落ちてきます
エネループ等のニッケル水素電池は満充電時の電圧はアルカリ電池には劣るものの、電池容量が減ってきても一定電圧を維持できるので、アルカリ電池に比べて光量が落ちにくいと言う特性があります
また、イニシャルコストは掛かりますが、アホ程釣りに行く人なら上のエネループセットを買っても1年かからずコスト回収できますよ(。・ω・。)ノ♡
ちなみに、100均アルカリ電池だと4本税込み110円の単4電池を週3本消費した場合、1年で144本必要で3960円掛かります
私はコレ以上に使っていたので、当時コスト計算した瞬間に愕然としました(´⊙ω⊙`)!←当時、週3回以上行ってた釣りバカ