JB64ジムニーが我が家にきて今年で3年になりました
明日、初めての車検です
どうも、しゃうらです(*´∀`)ノ
さて、最近ちょこちょこ行っているナイトシーバス用にリールを1台新調しようかなぁと思ってたんですが、、、(ロッドも買ったしねw)
ナイトゲームでの感度を優先し、私自身初のマグネシウムボディのスピニングを購入しようかと考えていました(゚∀゚*)
(軍資金的にイグジストやステラはさすがに厳しいですが、、、)
ちょうど今年発売の23エアリティと23ヴァンキッシュに目を付けていて、23ヴァンキッシュが販売開始されてから最終決定しようと思ってたのが、、、
結局ヴァンキッシュを待たずにエアリティを買っちゃいましたwww
『23エアリティ 3000H』
キープキャストで触った23ヴァンキッシュの巻き感が19年モデルと違ってしっとりコアソリッド系に近いフィーリングになってたので、そんならエアリティでいいかとw
(それでもエアリティよりも軽いですよ?19年モデルがカリッカリに尖り過ぎてただけですw)
決してヴァンキッシュの密巻きにビビっているわけではありません(;゜∀゜)←
そして、7年程ダイワのスピニングリールから離れていたので、ここらで18イグジスト以降、進化の目まぐるしいダイワさんの実力を見せてもらおうかと購入に踏み切りました(なぜ、上から目線?w)
23エアリティ
さて、23エアリティは旗艦機種たる22イグジストをも凌ぐ超軽量機種で、ダイワ汎用スピニングリール最軽量を謳いますヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノチョーカルーイ
18イグジストのボディと22イグジストのローターを有する、『ほぼイグジスト』的内容で、スペック的な違いはメインギアサイドのベアリングがマグシールドBBでは無く普通のBB、本体側のスプール受けがBBではなくカラー、そしてイグジストより僅かに軽い、、、この3点です(まぁギア比等番手違いもありますが)
で、私が購入した『3000H』は自重175gと恐ろしく軽いですw
シーバス用途としては、、、いや、今まで私が購入したスピニングで最軽量です( ´∀`)
まぁ、見た目は好き好きあるのでアレですが、21ルビアスエアリティのが好みって人も多いかもしれません(実物を見比べて、私は、、、正直21推しかなwww)
21モデルは色使いやスプールのエッヂの利かせ方がやや男性的でしたが、23エアリティはローターやスプールスカートが丸っこくて何となく女性的でスッキリしたエロい流麗なデザインです
ガンメタボディ(写真だと青みが強く見えますが、実物はほぼガンメタです)のマッド仕上げに所々にゴールドの差し色が入り、ほどほどの高級感はあります(*^ω^)
ザイオン製のエアドライブローターは卵のようなツルンとしたデザインで、ボディ同色となり表にネジがなく、見た目は大変美麗です
エアベールも少し細くなって、シマノの細いベールに慣れている方でも、それほど違和感は無いと思います

また、ローター内部には小振りではありますが、糸落ち防止機構が付いています(某ジム曰く、ネズミ返しw)

ダイワリールの象徴たるエンジンプレートも21モデルに比べスッキリしています
、、、てかこのボディ色ってスティーズA2っぽくないですか?www
いや、絶対使い回しですよね?w(:.´艸`:.)
薄肉アルミ製エアドライブスプールの単体重量は28.5gと、これまた恐ろしく軽量です
昔買ったRCSエアスプールII2508PEは樹脂ハイブリッドでたしか33gでした(14000円位だったはずw)
14モアザン2510の純正スプールなんか43g、、、クッソ重いw
スピニングは巻き取り時にスプールが上下にオシュレートするので、ここが重いとハンドルの巻きの軽さやフレが出るので、実は使用感に大きく影響します
これがエアドライブデザインの実力じゃ~\(゚∀゚)/
そして、内部は涙ぐまし程のブランキング処理がされていますΣ(・∀・;)
ベイトフィネスのスプールみたいですねw(てか、ドラグ座金の構造がほぼシマノじゃね?)
肉抜きのエグさなら12イグジストのスプールスカートのがスゴかったけど、何でアレやめたのかね?防水性?
まぁ、とにかく軽量を突き詰めて4000番でも自重200gとアホ程軽いので、ある程度ロッドを選ぶリールです、、、(*´・ω・)
私が合わせるロッドはGクラフトのミッドリバー982(MRS982TR)

9フィート8インチとややロングレングスのMLパワーで、自重156gと昨今のロッドに比べると軽量と言うわけではありませんが、グリップ側にウェイトがあるので23エアリティでもまずまずのバランスを保ってくれます
まぁ、長さ的に普通だとPC3000か4000番を合わせる人が多いかも?
正直PC3000と迷ったのですが、操作性と軽快感を優先し、それとハンドルが55mmだったので3000Hを選択しました

さて、話し変わってダイワさんは22イグジストからリールの型番表記が若干変更になり、旧表示と混在しているのでメンドクサイ事になってます( ゚Д゚)
旧FC2500→新2500(サイズだけ)
旧2500→新PC2500
旧3000-C→新3000
旧3000→新PC3000
旧4000-C→新4000
2500番と3000番がちょっとややこしいですねw
18イグジストや21ルビアスエアリティから23エアリティへ買い換えを検討している方は注意してください(;゜∀゜)
で、私が購入した『3000H』は所謂2500番ボディに3000番のスプールが付いたハイギアのモデルで、ハンドル1巻き85cmでハンドル長55mmと、シーバス用途なら港湾部等のややライト目なシチュエーションで使われる事が多い番手だと思います
シマノで言う所の『C3000MHG』に相当します( ・∀・)
また、シマノですと2500とC3000はスプールのサイズは全く同じで糸巻き量の差だけですが、ダイワの場合はスプール径が違い、、、2500(45mm)、3000(48mm)と細分化されています
、、、で、ラインを巻き終えみた(* ゚∀゚)
ナイトシーバスでの使用がほとんどになるので、ルアーの飛距離的に150mで良いかなぁと思い、一番好きなラインであるバリバスのアバニシーバスマックスパワー0.8号のステータスゴールドを巻きました(*/□\*)カッコイイ
1釣行で4~5mカット、5釣行で天地返し、さらに5釣行で巻き変え
大体10釣行で残り100m弱なのでサーフでメタルジグをフルキャストすると全てラインが出てしまいますねw
LC-ABSは初めてなのでちょっと控えめ加減で、エッヂ下の段より1mm弱下げた位置で調整しました(過去にダイワリールは巻き過ぎで、よく初釣行でボフッてたのでビビってますw)
ベイトリール的には適正量ですが、気持ち少なめですかね?w
これで問題なければ次回巻き変え時は段ギリギリまでやってみよう(゚∀゚ )
さて、下の写真の3台とも巻きたてでシマノリールは前つばテーパー根元ギリギリ位まで巻いてます

(てかやっぱりダイワはオシュレーションがS字カムなんで、上下死点がややモッコリしますね)
んで、何となぁく気になったので、21アルテグラC3000XGと23エアリティ3000Hのスプール径(前つば最外径)、糸巻き面の外径、ストロークを測ってみると、、、
(↓21アルテグラ)

と言うわけで、、、
『21アルテグラ』
スプール径=47mm
糸巻き面の外径=42.9mm
ストローク=18.5mm
『23エアリティ』
スプール径=48mm
糸巻き面の外径=43.6mm(若干テーパーなので大体センターで測定)
ストローク=17.1mm
どちらもスプール径はスペック通りですが、糸巻き面の外径は4mm程小さくなりますね
意外だったのは21アルテグラのストローク
カタログスペックだと17mmですが実測だと18.5mmと+1.5mmとかなりの差が、、、
さすがに計り間違えにしては差が大き過ぎるので、カタログスペックはスプール底部の数値(または中央値)なんだと思います
ついでに20ツインパワー4000MHGも測定してみると、、、
『20ツインパワー』
スプール径=52mm
糸巻き面の外径=47.0mm
ストローク=20.7mm
やはりストロークはカタログスペックの19mmより1.7mm長い20.7mmですね
糸巻き面はスプール径より5mm小さい47mm
で、比率から考えるとダイワ4000番の場合、、、
43.6÷48×51=46.3mm(糸巻き面の径)
17.1÷48×51=18.1mm(ストローク)
、、、コレ位になるんじゃないかと予想wしらんけど
そう言えば、カタログスペックの最大巻き取り長って、スプール径の円周(前つば最外径×Π)×ギア比の数値って言うのはご存知ですか?
23エアリティ3000Hの場合、スプール径48mm ギア比5.7 最大巻き取り長85cm⇒4.8×3.14×5.7=85.91cm
当然、スプールのガチ限界値までラインを巻く事は普通しないので、実際の最大巻き取り長は思っているよりも短くなります
で、実際の最大巻き取り長は、糸巻き面の円周(糸巻き面の径×Π)×ギア比で割り出せます( ・∀・)
⭐️21アルテグラC3000XG(ギア比6.4 94cm)
→4.29×3.14×6.4=86.2cm(カタログ比91.7%)
★20ツインパワー4000MHG(ギア比5.8 95cm)
→4.70×3.14×5.8=85.5cm(カタログ比90%)
♪23エアリティ3000H(ギア比5.7 85cm)
→4.36×3.14×5.7=78.0cm(カタログ比91.7%)
2社共にカタログスペックの90%くらいが実際の最大巻き上げ長になりますね(*´ω`*)
てか、僅かですか21アルテグラと20ツインパワーの巻き取り長がカタログよか逆転しとるやないかいwww
まぁ、シマノはストロークが長い分、遠投してラインが目減りしにくく、巻き取り速度の変化が少ないと言うメリットがあるので、この点はややシマノが優勢かな?w
では、気を取り直して23エアリティのキャストフィールですが、、、
以前の旧ABSスプールに比べて、ラインのバタツキ感が減り、気持ち良くなりました(* ゚∀゚)
LC-ABSに採用されている、スプールリングより1段下の所がエッジからの距離を稼いで、角度をおだやかにして放出されループ径を抑えて、エッジとの接触抵抗を抑えているんだと思います
また、この段があるお陰で適正糸巻き量が随分分かりやすくなってますね←それでもビビって少なめに巻くヤツw
ただ、キャストフィールはシマノARCスプールに及ばない印象はあります
特にキャスト後半、速度が落ちてサミングを入れる位のタイミングで少しバサバサ感が出てきます
逆テーパーとオシュレート方式によるものだと思います
きっと密巻きステラやヴァンキッシュはさぞ素晴らしいのだろうなぁ(*´艸`*)
1投でオシッコちびる位気持ちいいハズwwwしらんけど
また、エアリティは自重の軽さと3000Hという小型番手により振り抜けがよく、特に軽量ルアー等素早く振り抜く場合、とてもやりやすくなりました
まぁ、飛距離に関してはシマノリールとの差はほぼ感じません(*´∀`*)←ナイトゲームなんで正直よくわからんwww
径で稼ぐダイワ、ストロークで稼ぐシマノと言ったところでしょうか?w
ブルーブルーの高橋さんが22ステラと22イグジストの飛距離比較の動画を上げてましたね
ほぼほぼ差は無い感じだし、プロのキャスティングなので十分信憑性に足るテストだと思います(`・∀・´)
次にドラグ、、、
さすがに実売5万を超える高級機種なので、全く不満はありません(´∀`)
スピニングは値段が上がると、巻き心地とドラグ性能は確実に良くなりますね
また、何よりドラグの引き出し音が金属的で高音かつ、音量も大きいのでメッチャ気持ち良いですw
今まで購入したリールの中で一番良いと言っても過言ではありません(*´ω`*)ホクホク
さて、ATDが若干仕様変更(TYPE-L)されているみたいですが、むかーしの記憶にあるATDから比べるとテンションの違いによる滑り出しの変化が穏やかになった印象です
旧ATDですと瞬間的な高速テンション(フッキングやキャスト時)では固く、低速テンション(ファイト時)だと素直に追従する(下手するとズルズルw)感じでこの差が顕著でしたが、TYPE-Lではマイルドになったように感じます
要は瞬間的なテンションでもドラグが出やすくなって、魚とのやり取りの際も若干粘る感じがあります
まぁ、足元でつっこまれた時の追従性が良くなって、引きが弱くなってくるとグッとタメを効かす感じである程度止めてくれます(*´・∀・)
なので掛けてからのドラグ調整が減りましたね
下手すると20ツインパワーのドラグより良いかもしれんw
いや、絶対値良いwww
ですが、引っ張って良い感じ(たぶん1kg、、、は無いなw)にセットしてもキャストでドラグが微妙に滑るので、気持ち強めに設定しています
あぁ、あと工具箱を漁ったら1170ベアリングが出てきたので、速攻で軸受け部のカラーと交換してしまいましたので、デフォルトの状態はわかりませんw
たぶんコレ、昔14エラルダスに着けてたヤツだなぁ、、、
存在すら忘れてましたワ(*;゚;艸;゚;)
次に巻き感ですが、、、
正直、シマノリールに慣れてると少し違和感があります(*゜д゜*)
シマノリールは抵抗感の少ないドライなフィーリングですが、エアリティはヌメーっと纏わり付く感があります
ギア比の重さからくるものとはまた違うフィーリング、、、
巻きが重いとかではないんですが、スルスル~と慣性で廻る感が少ないと言うか、、、
所謂マグシールドによるねっとり感だと思いますが、若干ブレーキの掛かるような感触で、特にヴァンキッシュ等のシマノクイックレスポンスシリーズ(最近はMGLシリーズと言うそうな)から変えると顕著な違いを感じるはずです
勿論シマノのコアソリッド程の初動の重さや回り出した後のしっとり感はありませんし、クイックレスポンス程のレーシーなスカスカ感も無く(23ヴァンキッシュはずいぶんしっとりしてますが)、やはり中間的な感じです( ・∀・)
まぁ、それでもハンドルの初動や巻きの軽さと滑らかさ、巻きの変化から感じ取れるルアーの動きや流速感度は手持ちのリールではナンバー1です
ストップ&ゴーもピタッと止まってスッと動くのでやりやすいです
さらにデッドスローの巻きではノイズ等の振動が少なく、ローター慣性が小さく若干のねっとり感が良い感じにブレーキになって巻き過ぎず(特にハンドル上死点から下死点へ回る際の加速が抑制される→ハンドルを重い物に変えると加速感が出るの注意)、何と言うか、、、物凄い良い感じに巻けます!!(語彙力www
また20ツインパワーや21アルテグラでぼんやりしていたスイッチヒッター65Sのお尻フリフリ感が明確に伝わってきます
さすがにマニックムーブは感じませんけど(:.´艸`:.)
また、立ち寄った釣具屋の中古コーナーに18イグジストと21ルビアスエアリティがありましたが、ハンドルの初動や巻きの軽さは明確な違いを感じとれました(*゚∀゚*)
23エアリティはエアドライブデザインにより初動や巻きの軽さ、巻いている時のローターの回転、スプールのオシュレート等の存在感が薄く、より軽快感の高いフィーリングです
ただ、スペックは『ほぼイグジスト』ですが本物の22イグジストと比べたらダメですよ(*;゚;艸;゚;)
明らかにイグジストのが巻きがシルキーですw
あくまでも23エアリティは『廉価版イグジスト』なので、多少見劣りする部分はあります
あと、エアリティは巻きの軽さに反して意外と巻き上げトルクはかなり高いと思います(*゜д゜*)
ギア比が違うしドラグ設定が完全に同じではないので一概には言えませんが、高速リサイクラーでラインを巻き上げている時、21アルテグラや20ツインパワーだと高速リサイクラーのドラグ調整を途中2、3回程行ったのですが、23エアリティは途中1回調整しただけで巻き切る事ができました
また、20ツインパワー4000MHGと同じルアー(20gのメタルバイブ等)で巻き比べてみたところ、トルク感は同等か下手するとエアリティのが強いとさえ思いました(;・ε・ )
もちろん高負荷での巻き取り時でも、剛性不足からくるガタツキ等は皆無です
平気な顔してスルスル巻いてこれます(o´ω`)
巻き取り速度が多少違うにせよ、ボディサイズが違う4000番と3000番で同等の巻き上げ力があるとは、、、
たしかツインパワー4000番はドライブギア径32mm(某リール分解系YouTuberの動画参照)
エアリティには記載がありませんが、19セルテートの場合、2500とC3000番のドライブギア径は32mmなので、ここがその要因かなぁ?
(エンジンプレートの外径は35.5mmなので、たぶん32mmのドライブギアがぶちこまれているはずですw)
意外なハイトルクは軽量高剛性のフルマグネシウムモノコックボディと大口径ギアの恩恵かと思います\(゚∀゚)/
、、、そう言えばYouTubeでダイワテスターでもある村岡さんが、『18イグジストから剛性や耐久性が変わった。15は撮影毎に新品を卸していたが、18はそのままでも大丈夫』的な発言をしていました
18イグジストのボディを持つエアリティにも同じ事が言えるはず、、、と勝手に解釈したのも23エアリティを購入した動機でもあります(o`・∀・´)ノ
次に全体の操作感ですが、、、
『軽い』
この一言です(*´ω`*)
ハンドルの初動、ベールの開閉、ドラグ設定時などなど、自重のみならず全ての操作感が軽いw
(あと昔使っていた14モアザンに比べマグシールドラインローラーがかなり軽い負荷で回るように改善されてますね)
特にベールの開閉はシマノ機から持ちかえると、軽快感がすごいです(*/∀\*)
開閉角度も浅いため操作量も少なく、クリック音も付いた為、以前の音無しの頃より
チープ感はそれ程ありません
5時間ぶっ続けで投げている事が多い私には、この操作性の軽さはありがたいですw
ただ、シマノ機のがカッチリ感があるので、何となく良い物使ってる感はありますけどねw
ですが、こと実釣性能という意味ではエアリティの軽い操作感は私は好きです( ´∀`)
ですが、ダイワのベールのデメリットとしては、開閉角度が浅い分、スプールとのクリアランスが狭いため右手人差し指でフェザーリングをする場合、たまにベールに当たる事があるかな?
私はごっついフィンガープロテクターを付けているので、近距離キャスト以外は左手でサミングするので支障はないですが、常時右手人差し指でフェザーリングする人は要確認ですw
また、シマノリールと比べてリールフット(中指と薬指で挟む部分←シマノリールより1mm程薄いです。21ナスキーとくらべたら2mm弱も薄い)が薄いのでロッドが握りやすいです
そして、リトリーブ中は手の甲をリール背面に沿わせてラフに握るクセ(バイトを弾かないように)がある私には、フットからボディに伸びる足の角度がなだらかなダイワリールのが合ってます(*≧ω≦)
(14ステラ以降に搭載されている、ウォームシャフトギアをボディ上部に持ってくるGフリーボディは、お尻上がりになり足の角度がキツくになっています)
さて、最後に不具合は、、、
まぁ、一度風速5m位の時にワンダー80を逆風に向かって投げていた時に、軽いエアノット(引っ張ったらスルッとほどけた)が1度出た位です
、、、まぁ、コレはシャーナシでしょう(;・∀・)
それ以外は特に顕著なものはありませんが、YouTubeや各所で話題のシュルシュル音、、、
これは私の個体でもあります( ゚Д゚)
て言うか、これまで購入してきたダイワスピニングリールは音の大小はありますが、ほぼシュルシュルしてたのでまぁ、、、
ダイワのシュルシュル音は基本デフォルトだと思ってます(*´艸`)
何だったら14モアザンなんか、ハイパーデジギアのせいでシュルシュル音どころか、シャインシャインしててギアに噛み合わせの感じが凄い伝わってくるくらいでしたしw
まぁ、でも、、、購入したエアリティは静かな部屋だとシュルシュル音はちょっと耳につきました
で、この音の原因は恐らくメインギア受けの左右のベアリングかなと、、、(;・ε・ )
まぁ、ローラークラッチだとさすがにどうにもならないですが(シマノはローラークラッチからシャーシャー音がするのが割りとあるイメージです)、メインギア受けのベアリングならガチ分解しなくても、ある程度は改善可能です(私の個体は右のベアリングからのノイズが大きかったです)
まず、ハンドルと防水パッキン、反対側のキャップを外して粘度がやや高めのオイルをベアリングに差します(ついでにメインシャフトにも、、、ここはもう少し粘度低めでもいいと思います)
まぁ、、、ぶっちゃけ普通にメンテナンスでやる作業そのまんまですけどねwww

私はIOS信者なので最初02PROを使いました
音はコレでかなり小さくなりましたね(*´・∀・)
んで、2、3回ほど使ってからグリッチオイルのロサを指したら、、、明確に巻きが軽くなりましたw
粘度は02とさして変わらないんですが、不思議だねぇヽ(o´・∀・`)ノ←当たりが出てきただけかも?w
(↓オイル塗布後のノイズ)
さすがに回収速度はうるさいですが、1秒1回転くらいだとそう気になる程ではなくなりました( ´∀`)
(↓おまけで20ツインパワー4000MHG)
カエルの鳴き声がアレですが、20ツインパワーは1秒1回転だとほとんど音は聞こえませんw
やり方的にはベアリングにオイルを1、2滴垂らしてハンドルだけつけてしばらく巻いた後、滲み出てきたオイル(場合によってはグリスと混ざってる)を化粧用の筆(100均に売ってます。隙間が狭いので綿棒だとキツイのでオススメです。)で拭き取り、再度注油
コレを2、3度繰り返し後、ひたすら1時間巻き続ける(o`・∀・´)ノ(嫁様がwww)
一度に多量にオイルを差すと内部に入ってしまい不必要にグリスを軟化させたり流しかねないので、少量小分けでやってください
所謂慣らしと言うものですかね?
まぁ、デフォルトでベアリング内にグリスが封入されていますが、グリスは当たりが付くまで少し時間がかかります
20ツインパワー購入時もシュル音と初動の重さはありましたが、何もせずにしばらく使ってたら解消されました
なので、普通に何もせずに使ってても多少の改善はすると思います(*゚ー゚)
ですが、初期状態のノイズや巻きのモッサリ感を解消したいならオイルチューン(?)はオススメです
とは言え、超軽量のフルメタルボディなので元々ノイズは反響しやすいと思いますので、ある程度は慣れでカバーしてください(;゜∀゜)
軽さの代償ですかね?
⭐️総評⭐️
まぢ良いよ(`・∀・´)
耐久面はこれからですが、軽快感が高く巻きも軽くて、それなのにトルクもある(*≧ω≦)
タックルに軽快感を求めるなら、お財布と相談事の上、是非ヽ(o´・∀・`)ノ
サーフで使った感じでも、3000Hでも剛性感は全然問題なかったので4000XHも買ってしまおうかと思うほどです
、、、いや、もともと4000番を買うつもりだったんだけどねw←軍資金的に2台同時購入は無理だった
秋口位にはお小遣いが溜まりそうですが、いっそ24セルテートを待つか、、、実に悩ましい(*/∀\*)