クラシック競走開幕を前に先日の

ドバイワールドカップ(メイダン競馬場)

クリストフ・ルメール騎手の落馬負傷

(鎖骨と肋骨の骨折)

 

今週の桜花賞騎乗予定だったチェルヴィニア号と

来週の皐月賞騎乗予定だったレガレイラ号は乗り替わりに

なります。

 

特にレガレイラは牝馬(女馬)で牡馬(男馬)クラシックの

皐月賞制覇となればGrade制導入後は初の牝馬皐月賞制覇に

なるし、牝馬の皐月賞制覇は1948年(昭23)以来76年ぶり

3頭目になるのですが、ルメール騎手からの乗り替わりは

陣営にとっては痛いですが、共にチェルヴィニアもレガレイラも

木村哲也厩舎ですから、オーナー(馬主)との相談や

騎乗依頼仲介者(エージェント)との関連もあるので

乗り替わる騎手が、どなたになるか?注目ですね~

 

桜花賞に関しては今度の日曜日ですから開催競馬場が

阪神競馬場ですので、4月7日(日)に関東(中山)で

騎乗する騎手は先約があるので、4月7日に阪神競馬場騎乗

している騎手もしくは騎乗予定のない騎手から選定しないと

思うのですが、桜花賞まで時間がないので今日明日中には

チェルヴィニア号に騎乗する騎手は発表されると思います。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、今年の3歳馬は混戦模様で上記二頭以外にも力関係が今年は特に

判り辛いですね。

 

安定しているのはシンエンペラーで前走の弥生賞2着、ホープフルステークスも

2着で2着に負けた原因がハッキリしている。

 

私が今年の3歳で一番強いと視ているのは、スプリングステークス勝ちの

シックスペンス(国枝厩舎・ルメール騎手騎乗)も、スプリングステークス

レース後の歩様乱れで皐月賞回避して、この春シーズンは日本ダービー1本に

的を絞っている。

 

私個人が思うに、チェルヴィニアは昨年の10月28日以来、約半年ぶりの

本番レースで今日は月曜日なので最終追い切りはまだなので判らないけど

先週までの様子見てると筋肉が甘いんだけど、今の時期はこれで良いと感じて

いる。

 

ただ半年ぶりのレースとルメール騎手からの乗り替わりが、どうなるかは??

予測ができないのと、ここ1~2年思うんだけど、どうも美浦トレセン・・

各馬の調教方法(時期などの調整?)変えて、敢えて混戦にしているのではないか??

 

競馬のレースは混戦模様も面白いし、また強い馬が強い勝ち方を見るのも

醍醐味と思っている。

 

チェルヴィニアについてはポテンシャルは一番とは思うけれど、桜花賞は??

どうかな??と言う感じ。

 

たった今、インスタにチェルヴィニアとレガレイラの写真をアップしたのですが

ルメールさんのオフィシャルから「いいね!」頂戴しました。

 

ルメールさんは怪我で療養中だと思いますから、インスタ見てたんでしょうけど

 

兎にも、角にも・・ 桜花賞と皐月賞は楽しみですね~

 

皐月賞(4月14日日曜日)が終われば、4月20日(土)から2ヶ月間

府中(東京競馬開催)になりますから、特に5週連続GradeⅠ競争

続きますしね。

 

薫風の風香る季節で、芝生で寝転びながら競馬場は良い季節になります。