おはようございます。
最近、あまり天気予報とニュース以外は
地上波はあまり観ないのですが、大河ドラマは
観ますね。
ただ毎年でなくて、2年前の「鎌倉殿の13人」
12年前の「平清盛」は私の中では大傑作と
思っています。
あと思い出の残っているのが
1997年(平9)放送の毛利元就
尼子経久役の緒形拳さん、大内義興役の細川俊之さん
そして毛利元就役の中村橋之助さん(現、中村芝翫さん)
謀りごと多きは勝ち、少なきは負ける
戦いの世に生きる男の有り様だ!
尼子経久役の緒形拳さんが、毛利元就役の中村橋之助さんに
言った台詞。
戦いは騙し合い。
それは残念ながら今の世の中、権力闘争の場面では
そうだろうなと思います。
それと1991年(平3)の太平記
足利高氏(尊氏)役の真田広之さん
鎌倉幕府の滅亡から南北朝動乱、室町幕府の誕生
北条高時役の片岡鶴太郎さんが、内管領、長崎円喜役(フランキー堺さん)に
操られる。
後醍醐帝(片岡孝夫さん、現、片岡仁左衛門さん)、帝の御謀反
新田義貞役(根津甚八さん)の稲村ヶ崎から鎌倉強襲
楠木正成役(武田鉄矢さん)
佐々木判官(道誉)役の陣内孝則さん
高師直役の柄本明さん
足利直義役(高嶋政伸さん)
最後は、足利が二つに割れて、直義派と高師直派で
分裂してしまうシリアスなドラマでしたが、
真田広之さんも、お若いし、面白かった。
今年の大河ドラマ「光る君」は、まだ観ていませんが
後追いで(オンデマンド)で観賞したいと思います。