前日の夜には、友人家族がステキなレストランに招待してくれて…大人は美味しいワイン、子供はこどもシャンパンで乾杯しましたよ
次の日のお誕生日当日は、前日の夜遊びでみんな社長出勤でした~f^_^;
お誕生日の夕食には例のマグロづくしのお料理をいただき、ケーキは長女のリクエストにより、美味しいケーキ屋さんのチョコレートケーキを各種、でした。

そのあと、長女の「私は何時頃生まれたの?」との質問から、長女の出産時のエピソードを話したのでした。
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長女を授かった時、私はまだ仕事をしていたのですが、7カ月の時に切迫早産の診断が下り、予定より1カ月早く仕事を辞めたのでした。
それからお家で安静第一の生活を送り、予定日の一週間前にいわゆるお印がありました。
それから数日後…夜中にシクシクとお腹が痛み出し、朝まで続いたので病院に電話すると、ぼちぼち入院の支度をして来て下さいとの事。
朝、ダーリンが出勤前に車で病院へ送ってもらい3人部屋に通されましたが、陣痛の間隔が縮まらず、病院の廊下を歩いたりして過ごしました。
その夜は生まれそうにないので普通にベッドで休んでいましたが、やはり痛みで眠れずウンウン唸っていると、隣のベッドの方が声をかけてくれて陣痛室に移りました。
そこから一人で長い夜を過ごしました。途中、経産婦の方が陣痛室に運ばれてきて、私を飛び越し分娩台へ移り出産されたのでした。
私の場合、陣痛はお腹が痛くなるのではなく、腰が痛くなるようで骨盤が割れるのではないかと思うほどでした。
そんな痛みでうつらうつらしながら朝を迎え、心配した私の母が出勤前に顔を出してくれて、腰をさすってくれました。
痛みは強くなるものの時間ばかりが過ぎて、私の疲れもピークに達した頃、主治医の先生が「レントゲンをとってみましょう」と言われました。
レントゲンをみてみると赤ちゃんの頭はもう産道にすっぽりはまっていて、あとは子宮口が開くのを待つばかり。
私はすぐに分娩台に移され、陣痛促進の点滴を受けたのでした。
それからはあっという間。
急にお腹がキューっと痛み出したと思ったら破水の感覚が…
「はい!いきんで!」
お腹に力を入れるために頭を起こし、自分のお股の向こう側が見えた瞬間…
えっ?!(☆_☆)
そこにはズラーッと看護学校の実習生が並んで見学しているではありませんか!!!!!
そんなの聞いてないよ~!! 聞いた?! いや聞いてない!! でもまぁいいや!! 好きなだけ見てくれ-------------------!!!!!!!!!!
きっと昼間のお産は珍しいので格好のタイミングだったのでしょう。
半ばヤケになりながらも、私は必死にいきんでいきんでいきみまくりました。
「お母さん、ほら!頭が見えましたよ!」
助産士さんが声をかけて下さり、分娩台上にある鏡を指差して下さいましたが…
ど、どこ????
新生児ながら髪の毛がふさっふさに生えていた長女の頭は、私の陰毛とよくよく見ないと区別が難しかったのでした(笑)
そして何回かいきんだあと、ドュルン!と生暖かい感触をお股のあたりに感じ…
「おめでとうございます!女の子ですよ!よく頑張りましたね!」
こんな感じで、長女は誕生したのでした。
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この話を聞いた後の長女の第一声は…
「え~そんなに痛いんだったら、私、赤ちゃん産まない!」
でした(-.-;)
えっ?感動
とか…ない?まぁ、出産直後の私は知りませんでしたが、出産時の痛みなど一瞬のこと…そのあとの寝不足と育児の大変さと言ったら!
そのことはまた別の機会にして…
そんな訳で
長女の誕生日に際し、夫婦二人きりの家族に、新たに人間がぽこっと発生して三人家族になった時の、不思議な感覚を思い出したのでした。