生きがいの編集室_1107ブログ

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こんにちは!!1107です。「いちいちぜろなな」と読みます。
1107は、皆様の生きがいの編集室です。
コツコツ学んでこられた学びを形にするお手伝いや、
有益な学びや有識者の方のイベント開催が主な業務です。
ご縁をいただいた皆様のお役に立てれば幸いです。

“自然と生きる 自然に生きる”というタイトルで

時々にお届けしている『二十四節気七十二候』ですが

いや、これがホント良いんですよ‼



1107のオフィスは大阪市中央区にあります。

大阪市は特に緑の少ない都市なのだそうですが

オフィスのベランダから見る景色はまさに灰色のビルばかり。

近くには美しく整えられた公園がありますが

しっかりと人の手が入り、自然に生えた草花はまばら。


     
こんな風に自然とはかけ離れた環境なので

かつては、気温の変化くらいでしか季節の移ろいというものを

感じることが出来ていませんでした。

しかし『二十四節気七十二候』を知ってからは、同じ場所に居ながらも

日ごとに変化する季節を感じられる様になっています♡



明治6年に現在のグレゴリオ暦が採用されるまでは

日本は太陰太陽暦を使っていました。ひと月を29.5日で計算する

太陽太陰暦だと、何年かに一度13か月となる閏年を設ける必要があり

実際の季節と暦にどうしてもズレが生じ、

農耕や漁の目安にするには不都合が生まれました。



そこで考えられた暦が、太陽の動きを基にした『二十四節気七十二候』。

太陽が最も高くなる日を“夏至”、低くなる日を“冬至”、その中間を

“春分”と“秋分”の「二至二分」とし、それを基準に季節を4つに分けます。

4つの季節の始まりの“立春”“立夏”“立秋”“立冬”の「四立(しりゅう)」

を合わせたものを「八節」と呼び、それを三分割したものが二十四節気です。



一節気あたりの期間は約15日間、それをさらに三分割し

5日間ごとに季節を表す言葉を付けたのが七十二候です。

『二十四節気七十二候』が、いかに微細にその季節を表す暦であるか

お分かり頂けましたでしょうか?

しかも、その時季を表す日本語がめちゃくちゃ美しいのです‼



遠い先祖が表現した季節を、現代の私たちも肌感覚で共有できる。

これって、ちょっとスゴイと思いません⁉

先人達が残した美しい言葉に、その情景を思い浮かべながら、

『二十四節気七十二候』をお楽しみ頂けたらうれしいです♡

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❖七十二候 第四候 雨水初候❖

土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)
(2/19~2/23)
「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」は
雪に代わり温かな春の雨が降って、
寒さで固くなっていた大地がうるおうという意味です。
冷たく固い土の中で眠っていた生き物たちも
目覚めの準備に入っているかもしれません。

季節の花 パンジー
パンジーの名前はフランス語の「パンセ(もの思う)」に
由来しており、花が小首をかしげて考えるかのように
見えることから付けられました。
現在では交配を繰り返し、毎年交配が重ねられ、
新種がお目見えしています。