さて~
ほぼ完成しましたが残りの作業を進めます
キャブのホース類を接続
フューエル 負圧ホース 温水パイプ MAJコンペ用ホース エアベントホース ドレンホース
慣れてない人には全くわからん数・・・
ま、目瞑っても繋げられますけど・・・
バッテリー付けたのでYPVSの全開調整
必ず目視でします・・・目視でしないとまあまあズレてる個体があります
ワイヤーの遊びは左右均等に・・・
この車体は89ですがチャンバーはまあまあキレイなものは90用しかなかったので90用
磨いてメッキなので軽く塗ります
見分け方はここが絞られてますがこれが90STD用 89用は絞られていません
SP用は絞られていてパーツナンバーが末尾20
付けたらシートレールを付けてテールランプの配線の接続
黒がマイナスだと思って繋げてもテールもブレーキランプも点かない
結果緑がマイナスでした なんでやねん~普通黒があったら黒がマイナスやろ・・ま、ホンダは緑か?
中華製でしょうがあと4000年たっても日本には及ばないだろうな~
灯火類も確認…ウェッジ球が切れてたので交換
ウィンカーリレーが無いのでウィンカーは点かない
さて~始動します
キッ。。。ク?あれ?降りない
シリンダー組んで数回キックした時は降りた・・
一瞬ギアが入ってる?と思ったけどニュートラルは間違いない
ここから世にも悲惨な戦いが始まるのである・・・
そうなるとキックギアが何らかの原因で噛みこんで動かない?
なのでクラッチカバーバラしたが
う~ん 問題ない ではプライマリドリブンギアとバランサーのギアに何らかの異物が噛みこんでいるかも
そもそも異物なんて慎重に組んでるのでないはず
なのでローターもバラしたが~
もちろん問題ない・・
なので面倒だけどバランサーギアをバラした・・・・が~
クランクそのものが回らない・・・もうクランクは何にも接触してないので原因はクランク室内にあるのは間違いない
どゆこと?玉のような汗がだらりんこんと流れる・・・
ならば腰下組んでしばらく放置した間にペーパータオルとかで塞いでいたけど何か落ちて噛みこんだのかも・・
で、リードバルブバラしてクランク室内見たけど・・・
何もない・・・
悲惨な戦いがはじまる
更に玉のような汗がだらりんこんと・・・
この表現で笑っているのはがみちゃんだけだろうな・・
シリンダーバラす=チャンバー外す=シートレール外す・・・
昨日から進めた作業が全部無駄に
エンジンはほぼ全バラ状態に
だがしか~し…めげるとか落ち込むとか無縁のメンタル世界最強ですから~
ほぼ完成してたのにほいほいバラします
で、原因が分かりました・・・
ごバーツ一生の不覚でした・・・
弘法も筆の誤り・・・
そりゃそうでしょ弘法大師
あんた人間なんですから・・・
全能の神様は絶対間違えませんし死にません・・・
ワシも人間ですから失敗します
キックが下りないのはピストンがヘッドに当たって上死点に行かないから
TZのピストンを使えるように座面を0.2mm削ったと書いてましたが
・・・・測ると・・・
・・・2mmでした。加工は自分でしてないので・・
記憶違い・・・思い込みでした
そりゃピストン当たるわな・・・
そのシリンダーはもう使うことが無いので今回使おうと思ったけど
改めて使うならTZのピストンか3XVのSP系ピストン使って~
これまた加工して分割したヘッドでなら組めますが~
どんな初心者が乗るかワカランこの車両に使うのは辞めます~
どなたかその仕様エンジンに興味がある方いたら組みます
セッティング必要ですが出します・・・
で、ノーマルシリンダーは右しかないので制作が頓挫しました~
89の左シリンダー誰か譲ってくれませんか~
原因が分かったので組み戻します
バランサーは裏からなので車体は横倒し
ここまで戻しました・・・
と思ったらもう一つ悲惨なことが・・・
規定サイズのタイヤとチェーン入れたのに
ほぼ接触しています
114Lにします
112Lはカットして110なら3XV,1KTに使えます
悲惨な戦いは終わりました
なぎらけんいちも喜んでいます・・・
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