１６号機がパーツ待ちの合間にこちらのパーツが来たので進めます
とりあえずシリンダーをSAMレーシングに加工に出すので綺麗にします
磨いて洗浄～キャブクリーナーが一番汚れを溶かします
８ｍｍ径の１０頭のナットは販売終了なので磨きます
１２頭にするとYPVSバルブ下の部分はトルクレンチで駒が入らない
諸々磨きました
シリンダーは３XV-00ですが３XV-10（９１，９２SP)と同じにポート加工します
ウチにはエアリューターが無いのでSAM師匠にお願いします
SPシリンダーも見本で持っていきます
Fホイールは塗ったものが用意されてるのでカラーやベアリング、シールは交換
外したホイールからタイヤ外して入れ替え
ディスクはサンスターです・・・
サンスターっていえば歯ブラシですが～
嘘みたいですが同じ会社です・・・どっちが本業なん？
入れました
外装は先だってレストアした９３SPについていたレース用ですが
汚いのでパテやらで修正します。
まずステッカー剝がします
それから今回のメインイベント～
ビッグキャブに変更～です。
TM３２の予定でしたがPWK３２になりました
正確に言うとPWK風３２です。
数千円ですが出来はいい感じ？
汎用マニホールドとセッティングパーツがついてます
えらいモン～えらい値段で出しまんなぁ～
SP系のマニホールドに入るか検証・・・
これがすんなり入りまんなぁ～・・・
クランプが純正だと締まりきらないので
違うものに・・
スロットルワイヤーはSTDの２８パイ用だと戻りきらないか引き切らないと思います
前にSPキャブにSTDワイヤー付けたら戻りきらなかったので・・・
機械式オイルポンプのこと考えるとSP系のスロットルワイヤーで機械式のヤツ入手しないと無理っぽい
ウチには電磁ポンプ用のSPR系スロットルワイヤーがあるから９３SPと一緒でまたまた混合仕様になるのか～
ま～だめだと思いながら検証・・・
ん？長い？この位置でスロットル全開、全閉出来そう・・・
アジャスターが届いてないので～
中間にVJ用（ミクニTM３２，３４）のアジャスター入れます
で，丁度ぐらい
なんでVJのアジャスター持ってるかというと・・
SP,SP系のSUGOキットのワイヤーとスロットルはスロットルポジションセンサーが付いたまま
使うようになってますが～TZのスロットルワイヤーにする場合・・・
VJのキャブの蓋とアジャスター付けたら付けられるのでその後TZキャブに換えたりで外したものと予備を
持っていたものです・・
オーナーさんには多分ダメだから混合になると思うって言ってましたがなんとSTDワイヤーで行けそうです。
アジャスター同士がズレるので～
模型用に買ってあった真鍮パイプでジョイント作ります
左側はへしゃげないようちょっと曲げます
パイプはラッパ状に広げて圧入
マ二ホ入るか？ワイヤーどうするか？難題でしたがあっさり解決
しかもほぼボルトオンでオイルポンプも使えます
セッティングしたらキット化出来そう・・
ただしキャブがエンジンに接触しないかまだ付けてないので次回
ホントはTM30かPWK30モドキでSTDのマニホールドに入ったらと思ってたからそちらも検証したい
久々面白くなってきた・・・
つづく