紫電改に続いて隼3型のお披露目です・・・・
陸軍一式戦闘機隼3型甲 振武隊 穴沢利夫大尉搭乗機・・・
神風特攻隊といえば海軍の零戦イメージですがありとあらゆる航空機は使用されていました
陸軍でもおなじで隼の画像を探していたらずっと気になっていた写真がこれ
出撃する穴沢大尉の隼3型
エピソードhttps://ameblo.jp/katsuya-daii/entry-10296696235.html
遺書 http://www.chiran-tokkou.jp/learn/pilots/pilots002/index.html
実機の色はモノクロでわからないので当時の基本色を元に憶測で・・・
垂直尾翼には部隊マークや機番が無いように見えます・・モノクロでは赤は黒になるのでオリーブドラブも黒に写って描かれているけどモノクロではわからないのかも・・・
穴沢大尉は23歳で許嫁が居たそうです。
僕の23歳は鈴鹿でレースしていた・・・・・何のためでもない・・・
特攻を初めて知ったのは小4の時の太平洋戦争記みたいな図解でサイパン玉砕や大和の沖縄特攻とか書いてあったと思う。思えば明治生まれのおばあちゃんも凛としていたし戦争を体験してきた世代はおおよそ凛としていた気がする・・・・
戦後世代・・・・・自分も含めて今のジジイ、ババアの情けない事・・・・・いい大人の醜態をたくさん見る・・・
平和を貪り食う世代・・・
何だったら近頃の若いモンの方が立派かも・・・・・
物質的には豊かでも霊的にはなにも平安が無いこの国は一億総鬱時代・・・・
本当の幸せは物質ではない・・・・物質的であろうはずがない・・・・
本当に大切な物は絶対に金では買えない
何のために生きているのか分からない豊かさより・・・
壮絶な時代でも愛し、愛するもののために生きて、また死んでいくことの方が幸せのような気がする