あなたは、人の悩みごとを聞いていて

「不自由」だと思ったことがありますか?


(一コ前のブログで、不自由だった自分について書いてみました。)

以前の自分を振り返ってみて思ったこと


あなたの「不自由」のキーワードは

話している相手に対して

①「目標を達成させてあげたい気持ち」



②「相手の話に共感する気持ち」


①②の両方をうまく統合することが出来ないところ

にあるのかもしれません。



まず、①「目標を達成させてあげたい気持ち」

は、

理想と現実のギャップに気づきが得られる質問

をしてみる。

そうすることで

現実と向き合うことができ

問題解決の役に立つでしょう。


「どうなりたい?それに対して今の自分はどうなの?」


問題解決に向かうための「質問力」という技術を持っていることは

自己成長に役立ちます。


だから、周りの人が求めているときは

使ってみると気づきが得られて

良い結果につながることが多いです。


でも、それだけでは十分とはいえないみたいです。

周りの人の話を聞くときに、最初の一歩としてとても大切なのは

「共感する気持ち」

だと思うのです。


相手のストーリーに目を向けて、

困難な気持ちを聞いて、受け入れる準備がないと


せっかくの「質問力」という技術が役に立ちません。

「安心感」を持って

話ができるような雰囲気が必要なのですね。


そういえば、

選択理論、モンテッソーリ教育、

どちらにも

「答えは相手が持っている」

という言葉が使われていました。



相手の話に耳を傾けて

話を聞くことが

とっても大事なのだと思います。


「教えていただく」という気持ちをもって

相手のストーリーに思いを馳せながら

一緒に問題を見つめていけるといいですね。


では、またねー