我が家には、数年前までは愛猫みいくんが家族の一員として、暮らしていました。
1995年の12月、捨て猫を長女が拾ってきました。飼う予定がないので、元の場所へ戻すように言いつけました。
その日は雨も降っていたのですが、近くから仔猫の鳴き声がします。玄関開けるとそこには、処分するように言ったはずの仔猫が……
よりによって、玄関の外に出しただけ
十二月の小雨降る肌寒い夜なので、一晩だけと言う約束で、部屋に入れてあげたのが運の尽き(笑)
ご縁もあったのでしょう。愛情が芽生えて、家族になりました。
可愛いところもありますが、野良の習性が残っているので、好きあらば脱走して、外のオス猫と喧嘩して、傷だらけになって帰ってきましたよ
やんちゃでしたが、家出しないで帰って来るのが可愛いところですね🎵
左は、クリスマスの頃トナカイの帽子を被せてみました。🎵
右は、外猫と喧嘩して無惨にも傷を受け、包帯だらけのみいくんです。
主人が定年退職して、長年住んでいた借り上げ社宅を出ることになり、マンションを購入、一国一城の主となりました。
みいをキャリーバッグに入れて、2002年12月24日のクリスマス🎄に、こちらのマンションに引っ越してきました。(決して、夜逃げではございません。)
当時、みいくん7才だったかしら?
マンションなので、脱走する心配は無かったけれど、真新しい布張りの壁紙や床で爪とぎを始めてくれて、新居は無惨な姿に
お主も悪い奴よのう!
2018年4月2日、23年の生涯をとじました。御長寿猫で、人間で言えば108才。
猫生を全うしました。
デンファレを描きました。
花も北斗もみいくんも、いつかは、散っていく儚いものです。
合掌