飼い主と洋服おそろにする予定ニコニコ
すみませんすっかり書くの忘れてましたあせる

では後半です

言っておきますが、実話ですよパー


次の日約束通り夕方5時に昨日行った家に向かったそうです。

チャイムを鳴らし待ってると、昨日とは違い中年の男性が出てきました。

男性に「どちら様?」と聞かれたので
彼は「昨日の昼間お伺いしました○○の○○です。昨日は奥様とお話して今日又来るよう言われたのでお伺いしました」
と当然答えました。

すると男性が「貴方が○○さんですか、お上がり下さい」と言われたので…

彼は内心契約とれたかなと意気揚々になって、昨日通された居間に再び上がれる事が出来ました。

居間のテーブルの上には、昨日渡した自分の名刺がおいてあったそうです。

男性がお茶を運びながら彼の前に座り
「私がこの家の主です」
と自己紹介してきたので
彼は自分も改めてと思い口を開こうとしたら…

「昨日どうやって家にあがったのか!!勝手に人の家に上がって名刺をおいていくのは…」といきなり怒鳴られたので彼としては、びっくりしてしまい

昨日の話しを奥様から聞いてないのですか?と慌てて話したそうです。

まさか奥様がご主人に黙ってたなんて思わなかった彼としては、怒鳴られてびっくりしたといいます。

するとご主人が
「何の話しだ」と不思議顔をしたので

落ち着きながらゆっくりと昨日奥様と話して、ベランダをリフォームしたいと、でもご主人の承諾を得なければと…で明日5時に又来て欲しいと言うので名刺をおいて帰った事を話したところ…

ご主人が
「すみませんがちょっと待っててくれませんか」
と言って居間を出て行き
しばらく待ってたら一枚の写真を持って来たそうです。


そこには旅行に行ったのか海をバックに女性が3人映ってたそうです。

その3人の中に昨日お会いした女性がいたので

彼は何のためらいもなく
「昨日お会いした女性はこの方ですよ」と左端の女性を指さしました。

するとご主人は
「間違いありません家内です」と答えたそうです。

「でもあり得ないんです家内は一年前に事故で亡くなってるんです。昨日帰ってきたら仏壇に名刺がおいてあり、見た事も無いしなんだろうと疑問に思ってたら名刺の持ち主がいらっしゃった…亡くなった家内と話しをしたと言うし…確かに生前家内はベランダを何とかして欲しいと…」

話しの途中で彼は全身鳥肌がたちからかわれてるのか実話なのか…悩んだそうです。

ご主人はこれも何かの縁かもしれません。ベランダリフォームします

と契約がとれましたが、彼としては納得行かない…


で帰り道その家の隣に行き営業のふりをして

「隣の○○さんの奥様からご紹介されました…」とチャイム口に話をしたら

「いたずらは止めて下さい。隣の奥さんは大分前に亡くなってますよ」と…


彼は逃げるように帰ったそうです

契約はとれたので会社に後は全てまかせて自分は二度とその家には行ってないそうです。


彼が言うには、幽霊とかそんな風にみえなかった、普通の人間だった…でも事実は死んだ人?あり得ないあり得ないと言い聞かせてるとか。

そんな友人のご主人は今も営業をしてますが、まだまだ不思議な体験をしてます

なのに否定しようとするのは怖いからなのでしょうか?私はこの話を聞いた時全身に鳥肌がたちました。

実話はかなり怖いです。
都市伝説とか聞いても鳥肌はたちません。

私は無神論者ですが…

実はこんな私も不思議な体験をしてます。

また暇がありましたら
体験談として書きたいかと
私の友人の旦那は営業マン走る人それもかなりの遣り手パー主にサッシやベランダなどの修理リフォームをとりに行く営業DASH!

出張営業も多く千葉の方に行った時の話し…

大体出張営業の時は自動車で2人組で行動するとの事
その日目についた民家はかなり大きな家だったけど、年数がたっているのか古びた感じだった。

もちろんベランダもかなり錆とか目立つので遣り手の彼としては放っておくわけがない。

昼間だったけど一応飛び込み営業開始だ。
相棒は車で待機してもらい車の見張りだ。


彼はピンポーンとレンガの門構えにあった呼び鈴を押す。するとすぐに
「どちら様」
と声がしたのですかさず
「○○と申します。ベランダなどの修理など…」
と営業トークをすると意外にもその声の主は
「お入り下さい」と快諾してくれた。

営業してても即なんて事はまれ。
ラッキー位の気持ちで彼は家の中に入って行った。

玄関は今時珍しい格子戸の家。

ガラガラと開けて出てきたのは50代位の女性だった。

とても温和な感じで普通の主婦といういでたちで
彼としてはますますラッキーと思ったそうだ。

その女性は家の中にまで上げてくれて12畳位の和室に通されたとか。

大きな木のテーブルに、絵に描いたような田舎に有りがちな居間だった。

そのテーブルの所の上座に当たる部分に座布団がありそこに座るよい言われ座っていたら女性はお茶をいれてくれて…

彼とは真向かいの場所に座り話しを聞く体勢をとったので
彼は得意の営業トークをはじめた。

「奥さんですか?あのベランダは危険ですよ…」と話し始めた彼にむかって
女性は
「私もあのベランダは気になってました。洗濯干すにも、ベランダに出る度なんか危ない感じがして、でも直すチャンスもなかったらそちらから来て頂いたのも何かのご縁でしょう。でもお高いですし、夜主人と話しますので明日の夕方にもう一度来て頂けますか?名刺をおいて行って下さい」

と言われ…彼としては即答は期待してなかったので約束して明日の夕方5時にもう一度足を運ぶ事にしたそうだ…

続く…