ハーブ🌿とアロマな薬剤師mikuです。
ご訪問頂きどうもありがとうございます。
節分前に新勝寺へコロナ鬼が退散します様に
再びワクチンについて取り上げます。
当初mRNAワクチンは画期的なワクチンだと話題をよんでいました。
(治験中のワクチンに漠然とした疑問と違和感を感じていましたが…)
どうしてそんなに画期的と騒がれてたのか…
エビデンスレベルの高い資料や論文を読み、
得られた内容を自分なりにわかる範囲で簡単に纏めてワクチンについて再度の考察しました。
(なかなか知識不足で大変でした…)
自分の知識の整理と覚え書きでもあるので一般の方向きの内容では無いかもしれませんがごめんなさい。
最後に解りやすい動画を貼っておきます。
それだけ見て頂いたら十分だとも思いますが…
では画期的なワクチンと云われてた理由
①特殊なLNP( 脂質ナノ粒子)を用いてmRNAを包んだことで細胞外で壊れずに確実に細胞内にワクチンを届ける技術が確立した。
外側はPEG(ポリエチレングリコール)で内側は別の脂質粒子でmRNAをパッケージしてます。
どうやらこの脂質の種類と配合比により到達しやすさや届き易い臓器が異なる様です。
②ワクチンのmRNAは武漢ウイルスの遺伝子の一部で、ウイルスの外側の突起部分(スパイクタンパク質)のみを作り出しそれに対する特異的な中和抗体を作る
③外からのウイルスRNAは通常Toll様受容体が感知し自然免疫を作動させたりRNA分解酵素により数日で分解されるが、このToll様受容体に感知されない様に、分解されない様にする為にRNA遺伝子の塩基の構造を変えている。
4種類の塩基のうちウリジンを1メチルシュードウリジンに改変している。
ここに日本のヤマサ醤油の技術が貢献している
④mRNA遺伝子のタンパク質合成の設計図の開始部分に特殊なCAP構造を付けてスパイクタンパク質を合成しやすく且つ大量に作れる様にしている
(特に③④の研究成果はノーベル賞の候補にもあがる内容だそうです)
実は長年に渡りRNA・DNA製剤の遺伝子研究は様々な目的で行われているのです。
遺伝子治療は乗り越える問題が多くなかなか上手くいかず実現には至っていません。
ところが世界的パンデミックによる特例承認で予防的分野でのmRNAワクチン製剤の実用化が実現したのです。これにより遺伝子治療への突破口が俄に開かれたわけです。
(現在ワクチンメーカーの各社は競う様に次の開発に取組んでいます)
以上がmRNAワクチンが画期的といわれる理由
さてここで幾つかの疑問点が浮かびます。
①LNP(脂質ナノ粒子)の成分は人体に対して安全なのか?
②作られるスパイクタンパク質や抗体に毒性は無いのか?
③自然免疫力を逃れ酵素で分解されないように改変されたmRNAはいつまで体内に存在するのか?
追加接種により抗体を作り続けてて大丈夫なのか?自然免疫はおかしくならないのか?
④大量に出来たスパイクタンパク質は当然血管や腸管等のACE2受容体にくっつくが影響は?
⑤例え1/3量だとしても免疫力が出来上がっていない細胞分裂の盛んな小児への影響はどんなものか?その影響は将来の長きに渡ります。
接種後1年間で血栓が引き起こす心筋炎など様々な弊害が明らかになってきています。
またワクチンとその添加物や副産物などが
肝臓、副腎、卵巣、脾臓などに移行しやすいこともわかってきています。
でも明らかになっていない事だらけです。
脂質粒子のPEG:ポリエチレングリコールの過敏症やアレルギーやショックの記載はあるものの
薬剤師の書籍や雑誌にも厚生労働省や医学会の公的な見解にもその他の答えを見つけることはなかなか出来ません。
実は製薬メーカーの治験実施計画書や添付文書その改訂版やメーカーが学会で発表してる研究資料を読めばそこに答えの一部はあります。
(添付文書はとても黒塗り部分が多いです)
はっきり言って読むの大変ですが…
最近では海外からの情報、国内でも一部の研究者や医師達がその有効性と危険性を解析し分かりやすく事実を訴えていらっしゃいます。
さてここからは今の疑問に答える内容の動画です。10分程度にまとまっています。
追加の接種を迷っていらっしゃる方、
新たな接種を迷っている若者、
小さなお子様に接種を悩んでいる親御さん等、是非見て頂きたい医師による解りやすい動画です。
「画期的な事と安全である事は別問題!!」
薬剤師の考え方も別れています。
正解が有って無い事をいろいろ考えてしまいます。「何が正しくて何が良いのかな?」と…
ひとそれぞれ立場や考え方が違います。
例え選択は違っても世の中に安寧と正しい道筋が見出される事を切に願っています。