この駅は改札から出ることができません。
なぜならの「芝浦製作所(現在の東芝エネルギーシステムズ)」に行くためだけの会社に直結した駅なので、社員や関係者しか通ることができないからです。そして会社だけでなく、駅舎や改札の撮影さえも禁じられている。
だから観光でこの駅についたら、その人たちのために作られた、隣の公園に行くことしかできない。
ただこの日、11月13日は公園の拡張工事していたために入ることができなかった。いることができたのは、約 150mの長さのホームだけです。
ちょっと海を眺めて写真を取ったら、やることが無くなりました。そして通勤用の駅なので、出勤と退勤以外の時間滞は電車の本数が少なくて、乗ってきた電車が折り返す 15分後を逃してしまうと、次の電車は 1時間20分後です。
それだとさすがに時間を潰せない。
何枚も写真を撮って、少しだけ海とつばさ橋、そこを行き交う船を見たあとは、日本を支えてくれた工業地帯に思いを馳せて、suicaを「出場」と「入場」に続けてタッチし、乗ってきた電車にまた乗車。
それから9分後に着いた、最後の目的地「国道」は古い駅です。今から 95年前の昭和 5年に、鶴見臨港鉄道として開業したのを国有化したもの。名前の由来は京浜国道と交差する場所にあったからと、そのまんまです。
駅は、今だったら絶対に造らないトンネルみたいな構造で何か暗く、いかにも昭和の遺物といったクラッシックな感じ。駅の何カ所かに、第二次世界大戦のときの米軍の戦闘機から受けた機銃掃射の弾の跡が残っています。またトイレは男女共用のため、あまり使う人がいなそうでした。






