もしも船が苦手でなく、JRさんの「青春 18切符」みたいな旅が嫌いでなければオススメがあります。
それは東海汽船さんの大型船で行く「宝島」こと、伊豆諸島への日帰りの小さな旅です。
あまり知られていないのですが、伊豆諸島へは船中泊の日帰りが可能。しかもこの時期はオフシーズンなのでお得な切符がいくつも出ています。
先日行こうと思った「よくばり満喫きっぷ」もそうですが、バスの一日券がついてなければもっとリーズナブルなフリー切符もある。
伊豆諸島は近い順に、大島、利島(としま)、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島(みくらじま)、八丈島、そして八丈島から更に遠い青ヶ島を含む九つの有人島と、鵜渡根島(うどねじま)などの無人島や岩礁が 100以上あり、それらの多くは海底火山の噴火によるもの。海底が隆起して現れた熱海の目の前にある初島とは歴史が違います。
島での滞在時間が 4時間以上取れるタイムテーブルを日帰り可能という条件として 12月のダイヤをみると、東京の竹芝桟橋を 22時ちょうどに出る大型船は翌日の 6時に大島に着きます。帰りの大型船は 14時30分に大島を出航するので、滞在可能時間は 8時間30分。それに往復たった 6,000円で 2等船室に乗れるのが「スーパー島トクきっぷ」。
表っぽくしてみるとこんな感じ。
割引切符ではなく普通に料金を払って帰りにジェット船を使えば、新島や式根島も日帰りが可能です。
また、三宅島から八丈島までは遠海なのでジェット船はありませんが、料金が往復 12,000円のフリー切符もあり、こちらもこんなタイムテーブ。
気がついたかもしれませんが、行きのほうが時間がかかるのは、夜中ではなく早朝に着くように時間調整しているからで、帰りはそこまでかかりません。
竹芝桟橋でドラの音と東海汽船さんの方に見送ってもらい、ライトアップされたレインボーブリッジを下から見上げ、川崎の工場夜景、横浜のベイブリッジや「みなとみらい」のビルたちの灯りを楽しみながら眠りにつくと、意外と早いと感じてしまう。
たった 6,000円でいつもと違う景色の中に移ることができるプチ贅沢な船での「宝島」への旅。都内より少し暖かく、自然や見所、美味しいものに溢れた島々は、冬だからこそ一番のオススメです。
※この切符は 12月26日の帰着までです。他にも除外日があるので、確認のうえ申し込んで下さい。
※他でも空港のある島は、もっと少し余裕をもって日帰りができます。












