ホワイトアウトとは、雪や霧なんかで周りが真っ白になって方向が分からなくなる自然現象。「白い闇」とも呼ばれていて吹雪や濃い霧のときに発生し、事故の原因となることもあります。
2025年12月27日から 1月1日まで、実家のある青森県に帰省していました。
やりたいことや行きたい先が沢山あるなかで、家の近くにある「夜越山(よごしやま)」にも登ろうと思っていた。標高わずか 175mの山ですが、町の観光拠点としてスキー場、パターゴルフ、キャンプ場、ログハウス、サボテン公園、ステージなどが整備されていますが・・・・・・・・・・雪。
しばらく降っていなかった雪が帰省の前日から降り始め、けっこう積もってしまったので登山は中止。
少しぐらいの雪にも対応できるトレッキングシューズを履いていましたが、誰も歩いていない山道の新雪の中を一人で行くほどの装備を持ってきていなかったから、いくら低山とはいえ止めたほうが賢明。
もう帰省中は登山道の雪が溶けることはないので、2日後に少しだけ歩ける奥入瀬渓流から十和田湖方面へドライブしました。奥入瀬の凍り始めた滝や重い雲に覆われた十和田湖を観ながら雪道を歩いて、久しぶりの雪国体験をしながら、この季節の厳しさを思い出したりしていた。
お天気は雲りのち雪だったので、そんなに心配してなかったのですが、帰り道の七戸町あたりから野辺地町に向かう途中で地吹雪になり、前方が見えなくなってきた。そう、ホワイトアウト。
これがどれぐらい大変かというと、最悪なときは自分の車のボンネットの先も確認できない。つまり視界がわずか 1mちょっとになってしまうこともあるぐらいで、前の車に追突してから気づくという怖い状態。
でも僕が今回初めて知ったのは、今はホワイトアウトのときはハザードランプを点けながら走行する車が多かったことです。だいたい八割ぐらいがそう。
点滅していることとオレンジ系の灯りということももあり、ある程度近づくと何とか視認できました。
離れているうちに地域に根付いた実生活の知恵。たったこんなことですが、ほんの少しずつ暮らしやすくなってきているみたいです。






