中山道ハイクで今年の一人お出かけは 50回め。毎週以上どこかに行っていたことになる。
だからスマホのメモを見ないと、いつ何処へ行ったのかがもう定かではないのですが、そんな 2ヶ月ほど前に、プロトレックを着けている左手首の甲側に違和感を覚えました。

なんか、プツプツと赤い。

痒みはあまり無いけれど目立つ赤み。2週間ぐらいたつと初めの赤みは治り出したのですが、その周りがもっと濃くなり広がっていく。そして螺旋状に大きくなったので、病院嫌いの僕もさすがに心配になって家の近くの皮膚科で受診。
結果は、何かにかぶれたとのことでした。

思い当たるとしたら山歩きぐらいです。
キノコや植物にはできるだけ触らないようにしていたのですが、登山道を植物が覆っていたり藪漕ぎをしたこともある。あまりにもあちこち出かけていたので、いつなのか何が原因なのかが分かりません。
そしたらお医者さんから「ツタウルシの近くを通ってないか」と聞かれました。


初めて聞く名前の植物。
これは山の中に自生していて、地面から木に絡まって這い上がるように延びていくツタ状の漆で、葉に毒性のラコールが含まれているために触れるとかぶれるそう。ただ、漆の木よりかなり毒性が強く、そばを通っただけでかぶれたり手袋をしていてもかぶれることがあるとのこと。

特徴は三つに分かれた葉で紅葉するのが早く、日当たりの良い場所では鮮やかな赤に染まるそうです。
確かに 9月の上旬なのに、ツタから生えた変に赤い葉を何度も見かけていたし、登山道の横の木に絡まっていたから、そばを通ったこともあります。

現在、手首の赤みは無くなってきましたが、2ヶ月以上経つのにまだ完治しないやっかいさ。
山歩きでは自然に関する知識は必要になります。でも一番気をつけなければならないツタウルシのことは、全く知りませんでした。

紅葉したツタウルシ
ツタウルシ
初めのころ。後で手首の甲側全体に広がった
いつも持っている簡易ファーストエイドキット
山歩きの相棒のプロトレック(標高 1350m)