僕が山歩きの参考にしている天気予報は次の二つ。
・tenki.jp(日本気象協会)
・てんきとくらす(通称てんくら 日本気象㈱)
本当は山の気象予報を専門にしている「ヤマテン」さんも使いたいのですが、基本的に会員は有料で、フリー会員では全国で 20の山の天気しか見れません。僕が気になる山では「高尾山」、「御岳山」、「三原山」、「八丈富士」しかありませんでした。
有料会員になってまで使うレベルでもないし数日かけた縦走なんかもしないので、まだちょっと早いみたいです。そう、僕には 10年早いって感じ。
ただこの二つで足りるのは、かなり正解だから。
今の天気予報は、気象衛星から送られてきたデータを気象庁のスーパーコンピューターで解析したものを使っています。だから普通の予報はそんなにバラつきは出ないのですが、山は少し違います。
高度によって気温も違うし、風の向きや吹き方が変わるだけですぐに変化する。例えば神奈川県の「大山」は、相模湾からの海風が上がってくることによって急峻な地形と相まって上昇気流が発生して雲ができ、それが雨を降らせます。雨を呼ぶ「阿夫利神社」です。
去年の 9月に行った富士山の宝永山の天気はその予報サイトによって違っていて、晴れの表示、曇りの表示、曇りのち雨の表示がありました。もう理由が分からないので登ったら、「富士宮五合目登山口」は信じられないほどの快晴で、真夏の海辺にいるぐらい日焼けしてしまった。
眼下に広がる雲海を見ながら不思議に思っていると、帰りのスカイラインは 10m先も見えないほどの雲の中。そして途中で雨まで降ってきました。ただ富士宮市に着いたらまた快晴だったので、結局予報は全部当たっていた。
だからやはり山のことを分かっているサイトでないとダメみたいです。
今月の中旬に尾瀬沼に行ったとき、にわか雨や曇りの予報が多かったのにも関わらず「tenki.jp」さんは、尾瀬の辺りだけはスポット的に晴れ。「てんくら」さんの登山指数は登山に適した「A」でした。
結果からすると尾瀬までの途中は雨がパラついたりしていたのですが、尾瀬だけは快晴で気持ちの良い山歩きができました。
「てんくら」さんが登山指数という表し方をするのは、登山専門の天気予報を行うにはいろいろな制限があって難しいからです。「ヤマテン」さんのように有料でないと成り立たないかもしれない。
僕はこの二つの予報を基にギリギリまで待って計画を立てたり、いくつか候補にあげている行き先から選んだりするのですが、残念なこともあります。
明後日行くつもりの「白馬」行きのアルピコ交通さんの深夜高速バスはとっくに満席。
値段の高い新幹線に変更になりました・・・・・。



