登山の動画を見ていると、登ったあとや山を降りてから喉を潤している場面がよく出てきます。
水やお茶を飲む人も多いのですが、けっこう目につくのがコーラとビール、あるいはノンアルコールビールなんかの炭酸が入っているもの。確かに炭酸系はスッキリするので、そりゃ皆飲むよな〜ぐらいに思っていましたが、あるときそれがちょっと多すぎないかと気になり始めた。

決定的だったのは、5月に行った富士山の須走口五合目にある「山荘 菊屋」さんの横にあったコーラだけの自販機を見つけたこと。

富士山は信仰の山です。もしかしたらそういうのに関係とかがあって、コーラの神様がいるのかもしれないし、昔の山伏のコーラへの念とかが残っているのかもしれないなどと変な方向に思考が寄り道しながら、僕も山歩きの後でだいたいコーラを一気飲みしているのを思い出しました。
そう、むしょうにコーラが飲みたくなる。

先日の「新橋演舞場」で観た三宅裕司さんの「熱海五郎一座」の「たそがれのリストランテ」では、農林水産省の役人役として出演していた「コント赤信号」の渡辺正行リーダーが、
「私は米を買ったことがない」。「私の家には米が売るほどある」と言いつつ、最後にいつもの「技」のコーラの一気飲みをしてたのを観ても思い出した。

また僕が高校生のときに大好きだったサイクリングで、自分への挑戦として実家の青森から大阪まで自転車のツーリング車に帆布製の重いバックを三つ、寝袋やテントを載せ 1400kmを 3日と 19時間で走りきった初日には、500mlのコーラを 15リットル(30本)飲んだことにも関係あるのかなと思って調べてみると、やはり正解でした。


炭酸には重炭酸が含まれています。
これが血流を良くして代謝を促すそうです。また運動のために使われて、老廃物となり疲労の原因とされる乳酸を排出させるためにも役にたつとのこと。
こうして炭酸は疲労物質を取り除くために、体が自然とそれを欲するみたいです。

でももう一日にコーラを 15リットル飲むことはないだろうな。あの元気なときでさえ、夕方には気持ち悪くなったもんな。
山歩き終わりに一本ぐらいにしておきます。

菊屋さん横のコーラだけの自販機
5月の富士山須走口五合目
青森駅の りんご自販機