山歩きといえば、里山近くの散歩からハイキングやトレッキング、更には軽登山または本格的な登山までのさまざまなシーンを思い浮かべる人がいると思うけれど、それらは全部正解みたいです。

なにせハッキリとした決まりや定義がない。

ただし国内だけに限っても、日本アルプスを縦走したり剣岳に登ったり、あるいは冬の富士山に挑む人たちと僕はまったく違う。

なにせ登ることが嫌いで、下りさえも好きではない。それじゃあ何かというと、山頂や高原から望む非日常の絶景が大好きなだけなんです。
だから余計な努力はせずに、ただ楽にその場所に立ちたいから僕のモットーはこれ。

「絶景を観るために、迷わずリフトの券を買う」

これを表しているのが長野県の車山。
駐車場からリフトを乗り継ぐと、そのまま山頂にたどり着きます。
そして、絶景。

あるいは数十年前に初めて登った地元・青森県の岩木山。ここは八合目まで車で行けて九合目まではリフトがある。最後の 40分は登りですが、独立峰のため山頂からは 360度を見渡せて、地図通りの青森県や秋田県の日本海側の一部、北海道の函館方面を確認することもできる、感動の絶景が待っています。

これ、これなんです。
苦労や努力をしないで良い景色に会える。それが僕の望むもの。


だから僕の山歩きには初めからのルールと、経験したことでできたルールがあります。

鶴の舞橋から望む岩木山