不完全な日常 -26ページ目

不完全な日常

音楽、舞台、読書、散歩、放射線

「相馬市百槻地区放射線測定委員会 pon321321」さんのブログで、

「放射線の正しい測り方ビデオ~フランス・クリラッド研究所」が紹介されていました。

これは良いです。ぼく自身がRADEXを使っていることもあり、とても参考になりました。
   ↓
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1196


$0099は・・・(サイボーグじゃない)

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この人が右手に持っているのが、RADEXです。

放射線量計を持っていない方でも、計測器の違いによる検出限界とか食品汚染の考え方などの解説は、きっと参考になるでしょう。

日本語字幕付きですので、是非。

「相馬市百槻地区放射線測定委員会 pon321321」さん、ご紹介いただきありがとうございました。


※ このビデオを見て、自分が保管している「試料」がとてつもなく汚染されたものであることを、改めて知りました(近日公開予定)。
いわきVCが閉所しました。

と言っても、「スーパーハウス」(右側の建物)が閉じるだけで、週末の活動は継続するそうです。


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ここで幾度もボランティア登録をしましたねえ。

この日も、大勢のボランティアさんが集まってきました。


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いわきの里の秋です。美しいです。

天気も良く、気持ち良く活動できました。

美しい自然が放射能で薄く汚されているのは、本当に悲しいです。

さて、いわき市復興支援VCでは、「感謝の集い」を開催するそうです。


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■ 開催日時:2011年11月12日(土) 13:30~15:30(開場予定:13:00)

■ 開催場所:いわき芸術文化交流施設アリオス 中劇場

  メニュー:13:30   開会
       13:30   主催者あいさつ
       13:37   主賓あいさつ
       13:45   活動写真の上映会
       13:55   ボランティアさんによるパネルディスカッション
                今だから言える「あんなこと、こんなこと」
       14:50   スペシャルコンサート(30分程度)
       15:25   閉会
       15:30   中央公園またはボランティアセンターにて炊き出し
                    ※メニューは、変更になる場合があります。

■ 申し込み方法 
   ボラセンのブログを参照してください⇒こちら
   ※記載されたメアドは間違ってます。
    正しくは、saigai-vc@iwaki-shakyo.com です。


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おわり。
計画的避難区域の中では、野生の動物たちが元気に走り回っていました。

猿の姿を、幾度も見かけました。タヌキもいました。呑気そうな野良猫も歩き回っていました。それに数多くの鳥が飛び交っていました。

車が通らないことが、彼らに幸いしているのでしょう。


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避難区域の中の動物たちは、放射性物質で汚染されたものを食べています。

放射性物質は植物の中に蓄積し、その植物を食べる動物に蓄積し、さらにその動物を食べる動物に蓄積します。

生物圏の中を、放射性物質はどんどん移動して行きます。

動物の死骸が朽ちると、放射性物質は再びフィールドに戻ります。

放射性物質はいつまでも循環し続けて、地上から消え去ることがありません。

そして次第に拡散します・・・・。

なにかに吸着して管理しない限り、いつまでもいつまでも循環し続けます。



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子供たちが走らない校庭は、雑草で覆われています。


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無人の学校に、秋がやってきます。季節は巡っても、放射性物質は消え去りません。

紅葉の下にタンポポが咲き乱れ、別の場所にはアジサイも咲いていました。放射能のせいで、何もかもが狂ってしまった・・・そう感じられました。

所要があって、計画的避難区域に指定されている、飯館村、川俣町、浪江町を訪問しました。

警戒区域(福島第一から20km圏内)の外側でありながら、高い濃度の放射性物質に汚染されて、避難を命じられた区域です。

警戒区域の手前で、道路は封鎖されています。


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飯館村長泥地区です。空間線量を測ってみると、極めて高いです。


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封鎖線の内側から、車が一台出て来ました。自宅に帰っていた避難者のようです。

行き交う車は他になく、人影も見えません。


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どこまで行っても、無人です。

野生の猿やタヌキの姿を見かけます。ヒトがいなくなったので、自由にふるまっているようです。


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田畑には、雑草が生い茂っています。

里の全体が、野生に戻りつつあるようです。

この田畑は、再び耕せるようになるのでしょうか?


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津波被災地でも同じですが、子供たちの姿が消えた学校は本当に寂しいものです。

校庭には草が茂り、何故かたくさんのタンポポが咲き誇っています。

うっすらと紅葉した木々の下にタンポポが咲き乱れる光景は、なんとも気持ちが悪いものでした。



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家に帰って積算計をチェックすると、一日の被曝量は9μSvでした。

屋外で作業して来た訳ではないのに、かなり高い数字です。

放射能によって汚染された地域をクリーンにする方法は、無いのでしょうか?



先週に引き続き、今週も除染ボランティアはお休みになりました。除染ニーズが、まだまだ少ないようですね。
あれこれと忙しくて、続きを書くのに間が空いてしまいました。

小豆川先生のセミナーが終わって一段落、とはなりません。その間に積み残した仕事に追われまくっている今日この頃です。

さて、災害時帰宅支援ツールキット。ダイナモラジオ、マスク、水、非常食を用意したところまででした。

次は、軍手とタオルの圧縮セット。


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小さなパッケージの中に、軍手とタオルが入っています。他もまとめて紹介します。


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アルコール入りの除菌用ペーパータオル、ゴミ袋、携帯電話を充電するためのアダプター。

こういうものはコンパクトでなければならないので、最低限のものに絞ってあります。全部並べると、こんな感じです。


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使わずに済んでしまうのが、一番良いのですけどね。
悪い友人達に誘われて、東京の北外れの駅で電車を降りました。

目的地は、駅前の居酒屋。

悪い友人は、「千円でベロベロになれます、センベロです」と言うのです。

暖簾をくぐると、オヤジで溢れかえってます。大きなテーブルが幾つか並べられているだけなので、基本的に相席になります。

3人横並びに席を確保して、壁のメニューを見ると確かに安い!


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清酒170円、焼酎180円。

泡盛の220円が微妙に高く感じられます。


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カレーコロッケ2個200円、串カツ2本220円。この値段なのに、胸焼けしません。ポテトサラダも200円だったかな?

なるほどこれなら、1,000円でかなり行けますね。

ひとり飲みオヤジが多いのは、値段だけじゃないですね。このまったりとした空気感は、なかなか作れないものですよ。昭和3年創業は、ダテじゃないです。

東京下町のオヤジワールド、堪能いたしました。悪い友人たち、ありがとう。
集まりましたねえ、70名ほどの会場におよそ65名。会場がいささか小さく窮屈な思いをされたかと思いますが、ご容赦ください。

講師は、東京大学大学院総合文化研究所の小豆川勝見先生。

放射性物質とは何か、放射線はどう測るのか、食品の前提基準値の考え方について、身の回りの放射能について、という内容です。



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放射性物質の説明は、分かりやすかったですね。両手に乗るくらいの量の放射性物質が、大気中に出てしまったそうです。地下水や海に出た量は、分からない・・・。

一生懸命研究しているらしいのですが、研究者の数も足りないそうです。


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3月22日の降雨によって、放射性物質が関東に広がる様子をシミュレーションで確認すると、会場は一瞬凍りつきました。守谷、柏、松戸、葛飾、江戸川の線上に、放射性物質が降り注いでいるそうです。



$0099は・・・(サイボーグじゃない)  $0099は・・・(サイボーグじゃない)



福島第一原子力発電所の正門前で採取した試料の放射線量を測る実験で、放射線測定器を振り切ってしまう様子に、会場は再び凍りつきました。放射能汚染を肌で感じられる、良い実験でした。

食品中のセシウムの測定方法も、具体的に教えていただきましたよ。



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誤差を示されない測定は、信頼できないそうです。400Bq/kgといっても、誤差200であれば、200Bq/kgから600Bq/kgになってしまう。誤差が50Bq/kgであれば、350Bq/kgから450Bq/kgの範囲に収まる。

で、誤差を小さくするには、時間をかけるしかないそうです。測定時間を倍にすると、精確性は1.4倍になる、つまり時間の平方根で精度は上がります。

ゲルマニウム半導体検出器(1,200万円以上する高価な装置)を使って測定する場合、「10分間測りました」という程度では、測定値は全然当てにならないそうです。これにもまた、皆一様にショックを受けてましたねえ。

「当店では、全部の食品の放射線量を測っています」というけれど、それが当てにならないんです。

食品は2時間程度計測すると信頼性が高まるらしいのですが、それじゃあ丸一日中作業しても10件しか測定できません。

どうしたら良いのでしょうか? 分かりません。

汚染された食品や水を口にしないようにできるだけ努力する、それしかないようです。

線量計を持っている人は、積極的に放射線量を調べて、街中のホットスポットを探しましょう、という提案で講義は締めくくられました。

パチパチパチ・・・・・!


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・・・で、その後の質疑応答が終わらないんです。みなさん、聞きたいことがたくさんあるんですね。会場の利用時間を30分延長しても終わらず、最後はロビーで先生を捕まえて質問責めです。

先生、お疲れ様でした。受講者のアンケートを見ると、満足度120パーセントのセミナーでした。

「環境中の放射性物質を測定する研究」は、これまでメジャーな研究分野ではなかったそうですが、もはや最前線の分野になってしまいましたね。先生のますますのご活躍を、お祈り申し上げます。




そうそう・・・・・郡山で一緒に除染活動した人が会場にいて、ビックリでした。こんなところで再会するとは、本当に思いもしませんでしたねえ。

(写真を追加しました)
水は、欠かせません。

3.11では、都内の自動販売機がいくつか開放されたそうです。帰宅難民のために水のペットボトルを提供した自治体もありました。

持ち歩くことを考えると、やはり500mlのペットボトルですね。


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水と一緒に、食料も用意しました。

非常食の定番といえば、カンパンです。最近のものは結構おいしいですよね。

しかしここでは、チョコチップ入りのビスケット「バランスキープ」を用意しました。甘いものがあると、ホッとしますよね。


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続きは、また明日。
災害時に通常のルートで帰宅できない場合を想定して、帰宅支援用のグッズを事務所に置くことにしました。

全スタッフに、同じものを配布します。ですから、全員が共通して必要とするものを、コンパクトにまとめたキットを作ります。

事務所に常備しておいて、いざという時に役立つものを考えてみました。

以下、その内容をご紹介いたします。


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最初に注文したものは、ダイナモラジオです。

手回しで発電できるFMラジオ+LEDライトですが、携帯の充電用に準備しました。スマートフォンやゲーム機もできるように、7種類のアダプターが付いています。


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説明書によると、1分間の充電でラジオは約10分使えるそうです。ですから、6分間の充電で1時間ラジオを遣えるということになりますね。

ところが、これで携帯を充電するのは結構大変です。6分間充電しても、一回の通話でバッテリーが空になってしまう感じです(もちろんバッテリーの状態にもよります)。

それでも、人力で携帯に充電できるメリットは大きいと思います。ラジオも聴けるし、安心のための装備です。ラジオは自動チューニング式で、感度がとても良いのが嬉しいです。


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次に用意したのは、マスクです。


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どういう場面で使うのか、具体的に想定している訳ではありません。しかしボランティアの必需品だから、きっと役に立つでしょう。

もしも粉塵、煙、放射性物質などが飛び交う中を歩いて帰るようなことになったら(大災害ですね)、マスク無しでは歩けません。抗ウイルス仕様なので、インフルエンザの予防にも役立ちます(笑)。

使う時に袋から出すタイプなので、保管するのにも良いと思いました。


(明日に続く)
上野にある「Qui」というライブスペースに行きました。

同じビルの中の鰻屋さんが経営しているらしいので、お席でうな重を召し上がっている方もいます(本当に!)。

出演者は、林美喜さんと早川ゆきさん。おふたりともシャンソン歌手ですね。


$0099は・・・(サイボーグじゃない) ← 早川ゆきさん

$0099は・・・(サイボーグじゃない) ← 林美喜さん


林美喜さんは、シャンソンだけではなく、カンツォーネとかラテンとかスタンダードなポップスも取り上げます。ただ、ジャズとは一線を画してます(米仏は、相いれないのか?)。

シャンソンとはどういうものかというと、実はなんとも説明ができないのですが、音楽としては非常に宙ぶらりんな状態を味わいとするもののような気がします。

ジャン!という強い拍で曲が終わるのではなく、さらりと流して宙ぶらりんにしてしまう。そういう傾向が曲調の全体にあります。

バックには、ピアノ・アニエス晶子さんとバイオリン・柴田奈穂さん。初めて共演したそうですけど、息の合った良い演奏でした。女子会のようなライブはとても珍しいのですが、華やかで良かったですよ~。

たまには、シャンソンを楽しむのも良いものです。大人のクラブ活動ですね。