あんこちゃん、GO!おかあしゃん家でがんばって! | 保護犬マロンと小山っ子いぶきとまいちゃんの気ままな日記

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2012年マックが虹の橋へ。捨て犬だったマロンと小山町多頭現場で生き抜いてきたいぶきを2013年GO!保護犬GOさんから迎えました。とても充実した生活をし2022年4月、5月に虹の橋へ。2023年4月13日まいちゃん(元リズ)をスリールさんから迎えました。

あんこちゃんは日曜日GO!さん家に戻りました。
GO!保護犬GO 転載します。
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看病 2人でゆっくり歩こ@あんこ
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昨日、あんこが我が家に帰ってきました

あんこは、ずっと暮らしていた我が家がすぐわかったみたいで
車から降りると少し尻尾を振ってくれました

抱っこして犬スペースに下ろすと、よたよたとよろめいて
以前自分が住んでいた超大型犬のケージに入って横になってしまいました



直前までヨーキーと桃太郎2が使っていたケージなので
あんこ仕様にしなければなりません


動けないあんこを犬スペースに出すと
もう起き上がれないようでぐったりとなってしまいました




あんこ、ごめん すぐハウス用意するから 待ってて
ご支援でいただいたペットシーツのダンボールを急いで分解し
ケージの内壁に貼りました

そしてアンカと きなこにいただいたご支援クッションであんこのハウスを作り
そっと寝かしてあげました


GO!保護犬GO


不安げに頭をあげました
「いいよ、あんこ 疲れるから横になってな」



世界一優しいダックス桃太郎2(呼び名:桃)がすぐに隣に寄り添いにきました
桃は、いつでもこうやって弱っている子を励まします
大切な大切な子です
あんこは動じることもなく、桃とひっついたまま一緒に眠ってしまいました


17時ごろでした
それっきりあんこは一度も頭をあげることができませんでした
数分置きに犬スペースに行っては 「あんこ、あんこ」


夕ご飯は19時半ごろ、何をあげてもダメで、やっと少しデビフの缶詰を
食べてくれました


「おかしい おかしい」
何かがおかしいのです
心臓が悪いからだとしたら、もっと状態が異なるはずです
あんこの呼吸も心臓も とても安定しているように見えました
だったらなぜ 起き上がれないのか? ずっと ずっと考えていました


深夜1時になっても、まだあんこは起き上がろうとしませんでした
我が家に16時半に来て、一度もトイレをしていません
さすがにマズイと思い、服を温かい体に合ったものに替え
抱っこで庭に出ました


そっと庭に下ろすと しっかりと歩きオシッコ、うんちをしました
しかしウッドデッキの段差(15CM)の前で立ち止まります
それにオシッコの時 後ろ足の位置が若干おかしいというか
以前と違っていました



12月21日25時12分(12月22日午前1時12分) トイレ後のあんこ
隣には 作ってあげた桃スペースに眠る桃太郎2



22日朝6時すぎ


GO!保護犬GO


舌の色もオッケー(舌に模様があるのでピンクの部分を見ます)


GO!保護犬GO


うちにいる間に元気になろうね、あんこ
なんて話しかけながら、少しだけトイレしながら朝の空気を吸いました




桃の待つお部屋に戻るあんこ


そして朝ごはんです
便を硬くしないよう、いきまなくても良いように 水分と繊維を摂らせようと
野菜を煮てデビフ缶詰に混ぜました
きなこがいた時はずっと手作りだったから、手作りも手際よくできるようになりました



突然甘えてきたあんこ



きなこにもスプーンであげていたから、ちょっと体調が悪い子には
スプーンで確実に(むりやり)食べさせます


GO!保護犬GO


おいしそうに食べてくれました



あんこは必ず元気になる、元気にしなきゃ
そう思って出勤 そして夕方帰宅をすると 
あんこはむくんで体が大きくなっていました


急いで抱っこして外に出しトイレをさせようとしたら
後ろ足がもつれてよろけて転んでしまいました
すると横になったまま起き上がれなくなり、前足をピンと伸ばして首をそらせ
深い大きな呼吸をしました


「あんこ!」


すぐにあんこを抱えそのまま車に乗せ病院に向かいました


車の中でもまったく頭をあげるどころか全身脱力していたのに
診察台に乗せると
まるで先生の前では良い格好をしないと と頑張っているようでした


先日から この子に起こったことを伝えました



こんな風に体重を支えることなどできなかったのに
診察台では凛としていたいのでしょうか



GO!保護犬GO


先生に伝えました
心臓が直接の原因ならばもっと違うと思う、呼吸も動作も安定しており
足や腰と思われる、痛みがあるのでは?


ということで、心臓の薬はそのまま継続して飲みますが
同時に関節などの消炎剤をいただきました
これでもしも本人に元気が回復してきたら関節や腰、足だったことになります
賭け といえばそうかもしれませんが
私は自分の観察力を信じたいと思います


ほんの少し、見逃しがちな変化を見逃さない
そうやって今までも危機を乗り越えられたことが何回もありました



あんこ、桃太郎2、びゅう


あんこと2人、気を緩めずにやっていきます
正直、何が起こるかまったくわからないほど心臓はよくありません
このまま死んでしまう可能性がない とは言えません


けれど目の前に、その命がある限り
あんこは保護した限り、私の犬なのだから
尽くす それだけです


あんこ@9月


生きるためにウチに来ました
幸せになるために GO!の犬になりました




あんこ、生きるのさ ポチッと応援してね


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以上転載終わりです。

あんこちゃんの命を救ってくれたのは
GO!保護犬GO 

あんこちゃんがどうか回復しますように。
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