お稽古部屋には、ちまき。
五月端午の節句の季節感漂ってます。
青山元不動 白雲自去来
都忘れ
姫檜扇(ひめひおうぎ)
小葉の髄菜(こばのずいな)
茶杓
先生が20年前にお稽古を始めた時に使った思い出のもの。
先生に歴史ありです。
私の先生、本当に優しくていい先生なのです。
注意する時にも怒りません。
見ててと言って、親切に教えて下さいます。
こういう指導の仕方あるんだなと、会社でいらいらしたりすること
ある私は、本当に勉強になるのです。
主菓子
味噌餡の柏餅 先生御手製でとてもおいしかった。
あんこの柏餅はよく見かけますが、味噌餡は珍しいですから。
柏の葉も先生のお庭のものだから香りがよかったです。
干菓子
蕎麦ぼうろ 京都丸太町かわみち屋
そば粉がたくさん入っているからかとってもおいしかった。
そばぼうろ今までおいしいと思った事ないが、考え変わった!
それほどおいしい、このお店だから。
今月から風炉に入りました。
5月5日の立夏を過ぎると風炉になります。
この日は5月にしてはとても気温が高く蒸し暑かったので、襖を閉めないことにした。
しかし、ただ開けておけばいいのでなく、
部屋に入ったら入り口に斜めに座り、建水を前に置く。ここまではやる。そして
「お暑い時期でございますので、襖はそのままにさせて頂きます。」
と断って入るのである。
言い慣れない言葉は練習するのみ。
濃茶の運びをやりました。
11月から4月までの炉の濃茶と違い、お湯が寒さで冷めないようにするための
お釜の蓋の開け閉めの所作がないので、とても気持ちが楽でした。
しかしその気の緩みで失敗もありました。
1、濃茶でお茶を点てる時には、一尺お水を釜に入れます。
よって、柄杓を取るときには、水柄杓になるので上から柄杓を取らなければいけません。
2、点てた濃茶が薄かったので、薄茶に見えて、出し服紗を一緒に出すのを忘れた。
その出し方も、着物を着ていれば自然なのだが、洋服に帯締めでそこに挟んだものを
出し方がいい加減。
いかんね、お茶をやるようになり生きていて全くご縁がなかった着付けもいい着付けの先生に
出会えて習ったんだから浴衣程度でもいいから着物は着ていくべきだよね。そうしないと着付けもできなく なるよ。
暑いからとか、忙しいからとか一回理由つけて着なくなるとだめね。これも大事なことだから。来週がんばるか。
3、濃茶は次客が一口飲んで、正客に服加減を聞きます。それで初めて服紗を脇につけることができます。
その後、詰めがずずっと最後の一滴を飲むまでは仕事はできないのです。そこが薄茶と違うところ、仕事し たくなるがじっと待つのです。
そして、最後のずずっと吸いきるのを知らせるのが詰めの役目。恥ずかしがっては聞こえません。
4、風炉の薄茶は中仕舞いだが、濃茶は元仕舞い。
そんな感じで、今年の風炉のお稽古始まりました。
御読みいただきましてありがとうございました。
習っている先生にも申し訳ないのですが私初心者で備忘録代わりのお茶稽古
日記ですので期待はずれですが御了承ください。
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