5月27日
21年間生き別れとなっていた家族と再会することができました。


唯一の家族と再会できた喜びもつかの間,,,忘れていた記憶が呼び起こされ、フラッシュバックを少し起こしています。

母親の顔を思い出せずにいたあたしに写真を見せてくれました。
これが母親なんだ、と。
あたしは父親と祖母に虐待されて育ち「自分は愛されていない」と思っていた。
でも、見せてもらった写真は
幼い頃の自分が母親に抱きしめられながら笑っている姿だった。

涙が止まらなかった。
あぁ自分は愛されてたんだ。て思う反面、どうして記憶にないんだろ?て。

ここ数日、母親の,,,人の焼けた臭いと
自分の首を絞められる記憶とトンネルの記憶を思い出して眠れない。
こんな記憶じゃない、あたしが思い出したいのは,,,
時々突然、前触れもなく悲しくなったり息苦しくなることがある。
昼間ではなくいつも夜。

PTSDを発症してから、過去のフラッシュバックが起きるようになってしまった。

PTSD=心的外傷後ストレス障害とは,,,
危うく死ぬまたは重症を負うような出来事の後に起こる、心に加えられた衝撃的な傷が元となる、様々なストレス障害を引き起こす疾患のこと。


フラッシュバックはいつも、
父親があたしを首を絞める場面
祖母が「お前なんて生まれてこなければよかったのに」「あのときに死んでいれば,,,」と言う場面
そして、あたしが祖母の首を絞めた場面

子どもの時ずっと考えていた。
"大人になったらいつか2人とも殺してやる"


でも叶わなかった。
我を忘れ人の首を絞めたけれど、殺すことはできなかった。
残ったのは、自分の両手が人の首を絞めた感触と罪悪感だけだった。

赦すことってなかなか難しい。
例え、2人に謝られたとしてもあたしは赦すことはできないと思う。
時間と傷痕、そして記憶は元に戻せないのだから。

心療内科に通ったって、心の傷は癒すことはできなかった。
あたしのことを病人として扱い、薬漬けにするだけだった。

親につけられたタバコを押しつけられた火傷の痕
包丁で切られた傷痕を見るたびいつも思う。
「どうして自分は、この世に存在するのだろう。」


親が鬱陶しいと思う人はいても,,,
親を殺したいほど憎む子どもはこの世にどのくらい存在するのだろう?
こどもの日。
世間は親子連れのイベントが数多く開催されている。
普段そんなに気にしないはずなのに、「こどもの日」だからなのか特に今日は親子連れに目がいく。


子どもが楽しそうにはしゃぐのを見守る父親と母親。
そんな姿をみて
「一般家庭で育ちたかった」と想いが募る。
あたしはきっと、この想いを一生抱えて生きていくだろう。

良い家庭て基準はわからないし、その家庭によって違うんだろうけれど,,,
ごく当たり前の両親からの愛情が欲しかったな、て思う。

そして何より願うことは、
これ以上あたしのような子どもが増えないで,,,と思うばかり。

生きていると楽しいことだけじゃない。つらいときや悲しいことだってもちろんある。
人間だからむしゃくしゃして何かにぶつけてしまいたくなる時だってあるだろう。でもね、それをけして子どもにぶつけたりしないで。
パートナーは相手がつらそうな時は思いやってあげてほしい。
気づいてあげて。
声をかけてあげて。
つらいときを共に乗り越えて育んでいけるのが家族なんじゃないかな?とあたしは思う。

こどもの日に出会った親子連れが、
また来年もイベントで出会えたらいいな。
これからもずっと変わらずに
家族であってほしい。