住みたい。#12 2024/2九州③ | たびのきろく

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自分で過去を振り返りたくなった時用。

ここ数回、冒頭に旅行と全然関係ないお気持ち表明みたいなことを書いてきたが、今書いているタイミングでは何一つ思いつかない。こういうのを書く上では思い付きとか気持ちを言葉にする力が求められそうだけど残念ながら今の私にそんな力は無いみたい。とりあえず春休みが終わるまでに3月分の記事を書ききることを目標に頑張ろう。

 

 

  2月28日

九州旅行最終日、別府に宿泊したものの昨日は夜到着だったので今日は半日別府観光。

珍しくダラダラと準備して、朝食はなしでいいかーみたいな会話をしていたが、バスの一日券を買ったら有名な軽食店?みたいなところまで行けることが判明したので朝食を食べられることになった。

 

岡本屋売店、名物の地獄蒸しプリンと温泉卵。

若い女性みたいなお客さんばっかりだった。

友人Sは醬油にハマっているらしく、今回の旅行でもやたら醬油コーナーに足を運んでいたが、お茶を飲み終えた後のコップに醬油を一滴たらして味見している姿は大変謎なものであった。

 

その後は山を下りつつ別府の超有名観光地、地獄めぐりへ。

地獄めぐりは計7か所あるが、全部回っている時間も無いので、今回は海地獄1ヶ所のみに絞った。

 

老夫婦が写真撮り合っていたから、写真撮りましょうかと声をかけた。お節介だったのかもしれないが、せっかくの旅行で夫婦2人が一緒に写っている写真なんて、何枚あっても無いに越したことはないんじゃないかな。少なくとも私は良いことをしたと思っている。

 

バスの本数がそれほど多いわけではなく、中途半端な時間だったので鉄輪温泉をお散歩。マンションの庭からも普通に湯けむりが上がっている光景はなかなか面白い。

 

お昼はとり天発祥の店、東洋軒で食べようと思い店まで行ったものの、まさかの90分待ち。

仕方なく別府に戻り、代替案として考えていた居酒屋に行くもこちらも行列。いつかリベンジしたいなー。

結局トキハのフードコートにある東洋軒でとり天定食を食べた。

まあ一応東洋軒だし、並ばずに食べることができたので良しとしよう。

 

食べ終わった時点で乗る予定の電車まで残り20分。

きっぷ買って、ホテルの荷物を回収すれば時間的に丁度である。

 

お互い旅行に慣れているから、発車3分前とかでもコンビニで買い物してそのまま電車に乗り込むみたいなスムーズな動きが取れてほんとに素晴らしい。

過去2回の乗車はいずれも青いソニックだったので、今回はわざわざ時間を合わせて貰って白いソニックで博多まで移動。

発車直前だとさすがに並びで指定券を取ることは出来ず、博多まではバラバラの席で移動。

取り敢えずおつまみは九州醬油味のじゃがりこで旅行気分を演出。

 

博多では2時間と少々のフリータイム。

FULLFULLの明太フランスを食べながら天神まで徒歩移動。お散歩には丁度いい距離である。

 

今回は私のお願いを通してもらい福岡経由で帰ることになった。

理由は単純、私が福岡の街が好きだからである。そもそも私は、田舎でまったりとした暮らしをするというよりも、どちらかと言えば都会の便利なところで楽かつ刺激のある生活を送る方が好みである。そんな私にとって福岡の街は理想の街だ。東京ほど都会過ぎず、かと言ってほとんど不便を被ることがなさそうな街が広がり、食べ物は美味いものばかり、美人な女性が多い(気がする)、神レベルな交通の便等々上げればキリがないが、今もし好きなところに住めると言われたら自由が丘か福岡と答えるだろう。

 

結局ここでお気持ち表明をしてしまったが、〆はShinShinのラーメン。

 

通りもんと稚加榮のいつもの福岡土産2点セットを買って羽田へ。

 

結局帰りも席はバラバラになったが、これぐらいの距離間で、アホみたいなカツカツの行程でも狂うことなく気兼ねなく旅行ができる。素晴らしい3日間をありがとうな。