5月25日 三重 紀北 | あらあらの釣れないブログ

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なんとか片手でも釣りが出来るようになり、ハマってしまったフカセ釣り。何とか安定した釣果を上げられるよう腕を磨きたい。主戦場は単身赴任にて現在は三重。そんな釣れない釣り日記。

朝1時半に起きるつもりが、時計を見ると2時59分。飛び起きた!


本日は沖磯、出船は5時、、


服を着て、クーラーに飲み物を詰め、トイレも行かずに家を出たのが3時10分。あまりスピードを出す方ではないが、今回ばかりは多少アクセルは踏ませて貰った、、


コンビニも行かず、渡船場に到着は4時40分。直ぐに準備を始めた、、


本日お誘いしてくれたのは、むぅさん、、



お世話になる船は、海琴丸。


三重で初めて磯に立つ。


出船は5時。最初に着いた、小さな島のような磯に降りる事に。降りたのは、むぅさんと私のみ。磯の名前はマツノセとの事。


私は船着が少し平らだったので、入らせて頂く。


釣り座から、


右を見ると、、




準備開始、、


今回も、やはり狭い。椅子は座らず広げて机がわりにして仕掛けを準備、、


竿を伸ばそうとすると、穂先が一部裂けてる。涙


まあ、今日1日は使えそうなので、伸ばし始めた、、かなり苦労して伸ばし終えようとなった時、、見付けてしまった、、ラインがガイドを通ってない、、涙


再び竿をたたみやり直し、、


そんな悪戦苦闘も終えて、やっと準備が終わったのは、6時15分あたり、、


まずは新生麦汁。


今回は、アルデナ、14コンパクト1.7号巻き、ハリス1.5号2ヒロ。ウキは0を選択。


撒き餌は、オキアミ4キロ、TRなんちゃら、ディスカウント店で売ってた知らないメーカーの集魚材、パン粉1キロ、糠1キロ。


むぅさんは、30までのメジナを釣り続けてる。ただ、サイズが出ないからか、釣り座は頻繁に変えてた。


私は取り敢えず出遅れ感満載で、あまり考えなく投入、撒き餌を撒いてたが全く釣れない。1時間半ほど頑張って、まだ釣れない、、餌は無くなるのだが、、


撒き餌の出来は、あまり良くなくてうまく飛ばない、、


陽があたり、汗がどっと出始める。暑い、、新生麦汁を2本目飲みながら、海を見る、、


対岸の島を乗り越えサラシがこちらに来る。こちらの岸壁にあたり戻る潮とぶつかるのは、多分真ん中あたり、、


再開する、、真ん中あたりは、上潮は右に流れている。


撒き餌が上手くウキに被さった、、ウキがゆっくり沈む、、


潜り潮?、、と思うくらいゆっくり入っで行く。


暫く潜り上がってくる、、右に流れ続けるので、回収は右方向。釣り座から下投げの私が、岩が邪魔をして右方向に撒き餌を投げられない。


結果、少し左に投げつつ、撒き餌は正面に打つ感じを繰り返す。


潜り方のスピードに違和感がありアワセ!


竿が少し曲がる、、


むぅさんは、あらあらさん付いてますよ、、っと。


上がってきたのは、多分10センチくらいのメジナ、、磯での初はコッパだった、、それでも、完ボ脱却は嬉しい、、


外してリリースしたかったのだが、セルフで落ちてしまい、深い岩と岩の間に落ちて、助けられなかった。


その後も、中々厳しい状況はつづく、、


むぅさんは、釣り座を変えながら釣れ続ける、、




デカい、、






ブダイでした、、笑


餌が無くなるのは毎回で、加工オキアミを使っていたが、ボイルに変更。


そして、、




その後は撮らなかったが、合計5尾のコッパが来てくれた。


足元に撒き餌を打つと、コッパが沢山出てくる、、私にはわからなかったが、むぅさんがそう言うので、何度もチャレンジ、、


確かに、白い物がわらわらいるような、、


結果、足元は狙わず、少し沖を狙い続けた、、


船の迎えは13時と聞いていたので、撒き餌を撒き散らかした釣り座を掃除する事を考慮に入れると、12時20分には片付け始める必要がある。


12時10分、、ウキの沈みが変、、


アワセ!


竿が曲がる、、締めてるはずのドラグが出る、、それなりのサイズは確信。竿でダメながらゆっくり巻く。むぅさんに、なんか来ました!っと声掛け、、


また、ドラグが出る、、ブレーキは掴んでたけどドラグが先に、、やはりコンパクトは非力、、


近づいてくるウキ、、魚影はまだ見えない、、


むぅさんは、ブダイだと言うが、、ウキが切れてきた、、魚は磯際に来るので、腕を前に出して擦れないようにする、、


見えた!


あれ??


むぅさん、、掬えます?、、と聞くのでお願いしてしまった、、




外してくれてるむぅさん、、


ちらりと見えてるのは、、40じゃくの、、


アイゴ!


これが最後の1投となった、、


片付け開始、、


すると、12時半、、何故か迎えがきてしまった、、


慌てて荷物をまとめる、、


むぅさんが、終わった荷物から持って行ってくれた、、最後の釣り座の撒き餌は、掃除する時間がなかった、、


申し訳なく釣り座を後にして、迎えの船着まで這うように移動、、


やはり凸凹した磯移動は、私にはかなり難しい、、船に到着し、むぅさんのサポートで船に上がる、、


船が移動を始めた時にわかる、、脚がボロボロに疲れてる、、


堤防に到着は13時前、、船長さんと少し話すと、迎えは今の時期は早くなっていたそうだ、、


早めに片付け始めて良かった、、


たくさん振り返る事ががあるなーと思いつつ、渡船場を後にしたのは13時半あたりだったと思う、、


取り敢えず、、


完ボ脱却!