実は1年以上前に、ヤフオクで落札して使用しているが、インプレを書くほど釣れて無いため書いてなかった。
もちろん、限界性能を引き出すような腕はないから、あくまでも初心者かつ非力な釣り人の使い勝手である。
そもそも購入のきっかけは、メインとして購入した鱗海SPの、、竿折れ、、
買って間もなく、クレームで対応をお願いしたら、Shimanoからのまさかのダメ出し、、理由は傷が原因と言われたが、折れるような傷を付けた記憶は無く、その対応に不満をもったのがあった。そして、狙っていたのが、がま磯マスターモデルⅡチヌ L-50だった。M-53を持たせて貰った時の好印象で、何度もヤフオクで挑戦したが、落札出来なかった。
まあ、落札出来る金額で入札出来なかったという事、、
同時に、実際持った事もないチヌ競技SPだったが、モーメントや50がある事から、使えるだろうとこっちも入札し続けていた、、
鱗海と比較すると、、
重量は、鱗海の方が軽い。
チヌ競技SP Ⅳは、知り合いの評判は良くなくてⅢの方がいいという方もいたのだが、最新の技術は最新の竿と思っていたので、Ⅳでいいと、、
落札金額は、幸運にも4万を切り、竿自体新品のと言ってもよいくらいの良い物が到着。
以来、かなりの頻度で使ったが、40オーバーが釣れなくて、、
昨年と前回の釣りで、40オーバーを数尾釣ったので改めて書いてみる。
この竿は、格好いい、、
この赤がやる気にさせてくれる、、笑
165gと鱗海150gよりは重いのだが、決して持ち重りしない。
ガイドは、鱗海はカーボンだが、競技SPはチタン。カーボンの方が多分軽いと思うが、鱗海と持ち重りは遜色ないと感じる。
鱗海は06で、柔らかい印象で購入したが、意外とシャキッとしていて、本当に使いやすい。
そして、チヌ競技は0号なので、鱗海より柔らかいのかなーと思ったけど、意外に変わらずシャキッとしてる。こちらもかなり使いやすい。
鱗海は、年無しも釣ったが、釣れるとしっかり曲がる感じ。チヌ競技は、先調子かと思ってたが、こちらもしっかり曲がる感じで、この前の48も楽しみながら獲れた。
遜色ないので、今はチヌ競技をメインに使ってる。
私に合う、良い竿を手に入れたと思う。
愛竿に、さぐりSPがあるが、こちらは既に5年近く使っている。持ち重りしない、扱いやすい万能竿。
チヌ競技も、同じように使い続けられそうな気がしてる。