こんばんは!
Golden Age Project 副代表の森川稔之です。
8月25日(日)、名古屋のGAP勉強会にて
講師を務めさせて頂きました。
テーマは 「胸郭 × コア」
フィットネスクラブでもあちらこちらで
行われるようになった、コア(体幹)トレーニング。
しかし、まだまだ
その姿勢、腰を痛めそうで恐い。。。
と、感じるような姿勢でトレーニングされている方も
大勢いらっしゃいます。
そのコアをしっかり働かせるためにも胸郭にある、
肋骨等の骨、それをつなぐ関節、動かす筋肉が
機能的に働くことがとても重要。
特にデスクワークの多い方は背中が丸まり、
呼吸が浅くなってしまっている傾向にあります。
通常、図のように関節の構造上、
第1~6肋骨は斜め上方向に
第7~12肋骨は横方向に可動しますが、
猫背姿勢のせいで、上部肋骨の動きが制限され、
下部肋骨での呼吸が過剰に行われることで、
より多くの空気を取り込もうと
下部肋骨が広がったままの状態になってしまうことがあります。
今回の勉強会参加者の中にも
こういった方が数名いらっしゃいました。
下部の肋骨が広がったままだと
全体的にずん胴のような体型になり、
女性の方は腹筋のトレーニングをしても
クビレができない状態に陥ります。
クビレたお腹をつくるためにも下部肋骨を含めた、
胸郭の働きがとても重要。
勉強会では、呼吸器疾患と絡めて
胸郭のお話しをしましたが、
障害を予防するためのエクササイズも
美しいボディーラインをつくるためのエクササイズも
大きく変わりはありません。
胸郭の働きを理解して、
美しく、健康的なカラダを作っていきましょう!
GAP名古屋の勉強会にご参加頂いた皆様、
誠にありがとうございました。
そして運営メンバーの皆様、
講師としてお招き頂き、ありがとうございました。
また是非、GAP名古屋発展のために
協力させて頂きたいと思いますので、
よろしくお願い致します!
【お問い合わせ】
アスレティックトレーナー 森川稔之
personal_toshiyuki@yahoo.co.jp

