こんばんは!
いつもブログをお読み頂きまして、ありがとうございます。
最近は、リンパの勉強にはまっております。
リンパ液が流れるリンパ管は、血管のすぐ近くを走り、
全身を駆け巡っておりますが、
血管との大きな違いは、心臓のように
血液を送り出す、ポンプ作用を持った器官がないということです。
そのため、血液や老廃物が下半身の静脈のほうに溜まってしまう、
いわゆる「むくみ」の状態を解消するためには、
下半身(特にふくらはぎ)の筋肉を動かし、
筋肉の働きによって血液・リンパ液を押し上げる
「筋ポンプ作用」 の働きを、高めてあげることが大切です。
マスターストレッチのプライベートレッスンを受け、
1週間後にお会いした際に
「マスターストレッチをやって、いきなりふくらはぎが細くなったの!」
と、驚きの声を聴かせて下さる方がいらっしゃいますが、
マスターストレッチで足首の上下(底屈・背屈)を
繰り返したことにより、ふくらはぎの筋ポンプ作用が高まり、
水分・老廃物の滞りが、減少したことによるものだと思います。
暑い季節になり、ヒールやサンダルなどの
足首の動きをあまり使わないものを履くと
どうしても下半身の筋ポンプ作用が弱まります。
素足を出すこの季節。
綺麗な足を保つためには、マスターストレッチが有用だと言えますね。
MasterStretch®(マスターストレッチ)指導者 森川稔之
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