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さて、先日5月20日(日)のGAP勉強会では、
骨盤の構造と機能について、お話しさせて頂きました。
「私、骨盤が歪んでるのよねー」
なんて言葉をよく耳にしますが、その歪み方も人それぞれ。
歪んでいるのは知っているけれど、
それをどう修正したら良いかまで知っている方は、ほぼいません。
またその歪みが、美尻をつくる上で妨げになる要因だということは
ほとんど知られていません。
お尻の大きな筋肉(大殿筋)は股関節の伸展、
つまり、ももを股関節よりも後ろに引く作用を持っています。
しかし、骨盤の歪み(左右非対称)により、
股関節の伸展の動きが制限されてしまうと、
大殿筋を最後まで収縮させることが出来ず、お尻が下がってしまいます。
また、お尻がお尻として機能してくれないため、
ももの後ろの筋肉(ハムストリングス)の働きが強くなってしまい、
どこまでがお尻で、どこからがもも裏かわからない状態
になってしまいます。
そうなってしまう、となかなか一人でのエクササイズでは
らちがあきません。
そういった時には、筋肉や筋膜をそれぞれ
ここはお尻の筋肉、ここはもも裏の筋肉と、
はがしてあげる必要があります。
その手技を行うと、ももが軽くなり、
股関節がすぅーっと後ろに動くようになります。
その結果、お尻の収縮感を非常に感じられるようになり
お尻が上がります。
僕もその手技を、理学療法士の方にやって頂いて、
その軽さに驚きました。
最近、理学療法士の方のセミナーに出るようになり、
関節の動きの大切さを、より実感するようになりました。
是非、皆さんもその感覚を体感しにいらして下さい。
MasterStretch®(マスターストレッチ)指導者 森川稔之
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