アスレティックトレーナー | ティップネス三軒茶屋パーソナルトレーナー森川稔之のブログ

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ピラティス、マスターストレッチ、ストレッチポールのメソッドを用いて、一般の方からスポーツ選手まで、セルフコンディショニングの指導を行っています。

こんばんは!

三軒茶屋でパーソナルトレーナーをしています森川稔之です。


今日は新年度の授業開始日でした。


ということで今日は私が資格取得のために通っている学校の

「アスレティックトレーナー」についてのお話しです。


何やら「トレーナー」の前に「アスレティック」という

ジャングルジムみたいな名前がついていますが…


「アスレティックトレーナー」とはざっくりといえば

主にスポーツの競技現場で働くトレーナーのことを指します。


大小に関らず、ケガをしてしまった人に対して、

主に病院や治療院では日常生活を行えるまでの治療や

リハビリを行ってくれます。


(湿布を渡されただけで終わってしまうところもありますが

 そういうところは問題外として…)


そのまま日常生活レベルで大丈夫という方はそれで問題ないのですが、

スポーツをしたい方や、選手となると

その筋力や体力のままではスポーツに戻ることは出来ませんし、

ケガをしてしまった原因そのものが治っていなかったら

また再発してしまいますよね??


そのために日常生活レベルからスポーツの出来るカラダまでに導く

運動を指導するのが、「アスレティックトレーナー」です!


それだけではなく「アスレティックトレーナー」には


P … Prevention               (予防)

R … Rehabilitation             (リハビリ)

I Injury management ・evaluation   (管理・評価)

C … Conditioning              (コンディショニング)

E … Education                (教育)


O  Organization              (組織化)

F … First Aid                 (応急処置)


という大切な役割があります。


もともとアメリカに40年前からある資格で

アメリカでは準医療資格にもなっていますが

日本では資格ができてからまだわずか数年です。


前回のライフセーバーのお話しのところでも書きましたが、

やはりケガを起こさせないための予防という意味で

何よりもその人がどういうカラダの構造をしていて

どういうケガをしてしまいやすいのかを判断する“目”が大切ですね。


日本で唯一のトレーナーの公認資格「アスレティックトレーナー」


この「アスレティックトレーナー」が予防医学発展のための

重要な存在として有名になるように、私もこのブログや

トレーナー活動を通じて役に立てればと思います。


そのためにも年末に行われる試験に一発で合格します!!