情報と国家
- 著者: 江畑 謙介
- タイトル: 情報と国家―収集・分析・評価の落とし穴
「情報」という言葉は「インフォメーション」と「インテリジェンス」を混同させている
情報収集の目的・・・収集→処理→分析→評価→行動
しかし、人間は「経験」という落とし穴にはまることが多い
先のイラク戦争はアメリカ、イラクともに「情報の落とし穴」にはまった・・・
著者は軍事評論家で、1991年の湾岸戦争のときにNHKに出演していろんな意味で話題になった人だ。
先のイラク戦争でも出演し、凄さを見せつけられた。
例えば、暗闇を飛ぶ戦闘機の映像(私にはボヤっとした光が移動しているだけにしか見えない)を見て解説。
「あれは米軍のF16ですね。最近、燃料の配合(?)を変えたので、色、形があのようになって・・・」
!!!
以前、著者の別の本を立ち読みしたことがある。
「戦争をやったらどこの国の軍隊が一番強いか?」というテーマだったと思う。
結論は「やってみなければわからない」と。
・・・・確かに。
著者は一見すると「軍事オタク」という一言で片付けられてしまいそうになるが、
私には平和を切に願うがための知識、活動に思える。
顔つきは非常に穏やかで、この本の最後に奥さんへのお礼を忘れていない。
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