【未来を拓く君たちへ】田坂広志 | 10秒書評!読書で本のエキスをしぼりだす!

【未来を拓く君たちへ】田坂広志

著者: 田坂 広志
タイトル: 未来を拓く君たちへ―なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか

私にとって「田坂広志」は「ブランド」になっている。本書も他の著作同
様、「荘厳」「芳醇」という言葉がピッタリだ。


「志」を抱いて生きるためには「人間成長」という「覚悟」が必要だ。
「大人になると成長をやめてしまう人がいる」と。・・・ドキッ!


著者は3つの真実をやさしく、しかし、鋭く突きつける。

 1:人は必ず死ぬ
 2:人生は一度しかない
 3:人はいつ死ぬかわからない


何のために「志」を抱くのかについてはこう応える。
 
 1:悔いのない人生を送るため
 2:満たされた人生を送るため
 3:香りある人生を生きるため
 4:大いなる人生を生きるため
 5:成長し続ける人生を生きるため


さまざま人物のセリフや生き様がサラリと紹介される。
ニーチェ、イチロー、最澄、ゴーギャン、石切職人・・・。
特に印象に残ったのは、天台宗の開祖・最澄の言葉。

「一隅を照らす、これ国の宝なり」

以前、読んだ『「黒川温泉のドン後藤哲也の「再生」の法則」』の後藤
哲也さんを思い浮かべる。 http://tinyurl.com/6kroa


「使命」は「命を使う」と書く!(あ、なるほど!)さて、私の命をどの
ように使うか?それが問題だ。


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