テテのお誕生日に寄せて
届く事はないけれど、彼にこの曲を贈りたいと思います。
J.S.バッハの「羊は安らかに草を食み」
この曲は、1713年にバッハがザクセン=ワイセンベルク公クリスチャンの31歳の誕生祝いのために書いた「狩りのカンタータ」BWV 208 の第9曲です。
良い羊飼いに守られていれば、羊達は安心して草を食む事ができる。
良い領主に統治されていれば、民は安心して日々の糧を得る事が出来る。
そんな内容が歌われている美しい曲です。
長閑で穏やかで、心を落ち着かせてくれるような大好きな曲なのですが、この曲を聴くといつもテテを思い出します。
出だしの
タッタラタッタラタァラッタァラッ♪の部分で
可愛いtataマイクしてるテテがみえませんか?
少し前にAdagioという記事の中で書いてみたのですが
テテは本当に穏やかで、周りの空気を浄化しながらゆったりと心の平穏を与えてくれる、そんな人な様な気がするのです。
良い羊飼いに守られて、羊達がゆったりとご飯を食べている…
テテを守っているのは、なんだろう?
アミの愛かな?周りの人への信頼かな?
良い領主に統治されている…はずはなく
もし、彼を統治出来るものがあるとすれば
それは、静かで穏やかで、でも揺るぎない自信なのかな。
「俺様、すげーだろ?」の自信ではなくて
「僕は、みんなを愛してるし、みんなに愛されてるから、大丈夫だよね。何も心配してないよ。
クムシラコ〜」そんな自信。
アンチだの、害悪だの、誹謗中傷だの、
嫌な思いは人の何倍何十倍も味わったはずなのに
誰を責めるでもなく、愚痴るでもなく、
全てを飲み込んで、それでも穏やかに優しく微笑む彼を、
私は心から愛し、尊敬しています。
テテ、あなたの羊飼いは、あなた自身ですよ。
あなたの信じるままに、幸せに生きていってね。
なんて事言ってたら!
2時過ぎてる〜