この見開き2ページに寺は出てこない。だからこの区間は、11号線とその裏道を交互に30キロ超歩くのみ。実際64番と65番の間の距離は40キロ以上ある。

沿道は特に何かめぼしい物があるわけではなく、住宅街の中を通ったり交通量の多い車道を歩く道だ。

こういう道を長く独りで歩くときは、発想を転換して気分を変えるといい。

そういえば、この道沿いにあった本屋の壁に、秋川雅史さんの『千の風になって』の詞が一面に貼られていた。

この歌は話題になっているから曲のタイトルにもなっている”さび”の部分ぐらいは知っていたが、詞全体は知らなかったので興味深かった。ポスターはとても大きく遠くからよく見えて、歩き過ぎながらでも十分読むことが出来た。


※これは詞の元になっている本。
1000の風―あとに残された人へ (ポケット・オラクル・シリーズ)
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秋川さんは、ちょうどここ2~3日歩いて来た所、そしてこの本屋があった愛媛県西条市の出身だそうだ。

私はその詞を読んでからしばらくの間、歩きながら『千の風になって』を自己流でずっと歌っていた。


千の風になって/秋川雅史

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<情報として>


四国中央市寒川町にアウトドア用品店があります。

地図では68-3の真ん中辺りから先だったと思いますが、なにぶん場所はうろ覚えなので、近辺に行ったら町名で確認して下さい。

そこは専門店ですので、遍路中「買っておけば良かった」と思った物が買えると思います。

”11号線沿い”です、御注意を。