いつも賑やかに笑顔が絶えない家庭の子どもを見ると、ご両親が明るい表情で子どもに接していらっしゃるんだろうな。と想像しますよね。
子どもは親の言うようには動いてはくれません。
なんでも許す事も出来ないし、かといって厳格にすべてを否定もできません。
子育ての考え方は様々です。
親を見れば子がわかると言うように、表情が乏しい子どもは、親もそうなのかな。厳格に育ててらっしゃるのかなと想像します。
街中を歩いている親子を見かける時がありますが、表情が似ている親子はとても多いです。
にこやかに楽しそうに話しながら歩いている親子もいれば、親子とも口角が下がりけだるそうに歩いている親子もいます。
子どもは、親が思う以上に親の顔色を伺いながら育っていきます。
会社の上司と部下の関係も同じですね。
上司を見れば部下がわかる。上司の表情は部下に伝染する。
部下が明るくない、楽しく仕事をしない、コミニュケーションがとれない、そんなときは、上司の表情が怖い顔、不愛想で声も掛けづらい顔をしてデスクに座っていませんか。
子どももそうですが、上司が思っている以上に、部下は厳しい目で上司を見ています。
「上司から叱られるのではないか」と思いながら仕事をしていると部下の表情も硬くなります。
上司がまず、明るくなることが先決です。