ホメオパスの万波健吾です。
わたしたちの鼻。
呼吸器官のひとつですが、その機能は口にもあります。
口とは異なる特異的な働きは、やはり匂いを感じることでしょう。
鼻は、匂いにより、食べ物をより美味しくさせるとともに、食べ物の安全性、異常をキャッチする、高精度のセンサーです。
このセンサーは、危険な敵や物質も匂いとしてキャッチしますし、また、自分の身体に癒しをもたらす自然の香りも感じ取ります。
そして、異性に対しても敏感です。
動物や昆虫などは、異性をそのフェロモンにより探し当て、交尾を迫ります。
そんな高性能センサーの鼻ですが、外界に向けて大きなふたつの穴を開いている、皮膚のパーツでもあるがゆえに、免疫や排出の最前線の舞台となることも少なくありません。
次のような不快な症状は誰しも一度は体験されたことがあるのではないでしょうか？
・鼻水（鼻汁）
・鼻炎
・鼻づまり
・鼻血
・異臭、幻臭、無臭の感覚
ホメオパシーでは、症状は必要性があってでていると考え、レメディーによりその症状の自己治癒力のスイッチを入れることにより、自然治癒をサポートします。
ホメオパシーの一般的なレメディーは次のようになります。
・鼻水（鼻汁） → ポースティーラ
・鼻炎 → アーセニカム
・鼻づまり → ナックスボミカ
・鼻血 → ファーランフォス
・異臭、幻臭、無臭の感覚 → マーキュリー
（ご参考）
。副鼻腔炎（蓄膿症） → ケーライビック
実際には、レメディーはまだまだたくさんありますので、各症状を細かく見ていくことによりレメディーを絞り込み、より最適なレメディーを導き出します。
症状が慢性化している場合は、徴候、原因、経緯、傾向等も考慮し複数のレメディーを選定する必要がありますので、
ホメオパシーZENメソッドをベースにした３次元処方をおすすめしています（健康相談）
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ホメオパス 万波健吾
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