※長文です※



郡民のおっさん♀です。

現在、母と弟と3人で、岐阜県と石川県を巡るバスツアーに参加しております。




お昼頃、白川郷を観光してきました。



大寒波の影響で、一面銀世界!水墨画のように美しい雪景色!




なのですが。



この、足跡だらけの雪原。

ここは、畑なんだそうです。

雪の下にある畑が、踏み荒らされているのです。

意図的なものではもちろんないと思いますが。





散策中、集落内を見回っていた警備員さんとすれ違い、ふと母が声をかけたことがきっかけで、いろいろ教えてもらいました。






上の写真は、白川郷の中でも、合掌造りがとても映える写真が撮れるスポットなんだそうです。プロの写真家さんも、こちらで撮られる方が多いのだとか。

本来、真ん中の茶色いあぜ道しか通っちゃいけないんだそうです。

何故なら、ここも、あぜ道の両端は畑だから。

この写真を撮っている最中も、あぜ道を外れた場所にいる方を、警備員さんが注意していました。




畑は、その上を歩くと、作物が育たなくなるそうです。




そうとは知らずに、雪で畑とわからなくなった場所を、ズカズカ歩いていく観光客が大勢いて、警備員さんは大変困ってるそうです。



誰かが歩いた足跡を見て、「ここは通っていいんだ!」と思ってしまった人たちが、またそこに入り込み、悪循環の無限ループ。





バスツアーの添乗員さんからいただいた白川郷の地図に、注意書きがありました。

家屋や庭先へは立ち入らないようにと、しっかり書かれています。





写真の場所は、柵や立ち入り禁止の表記がないので、正直、入ってはいけない場所だとは、一見わかりにくいです。

おっさん♀も、警備員さんが教えてくださらなければ、うっかり足を踏み入れていたかもしれません。



しかしながら、ロープが張ってある場所にも関わらず、中に入り込んでる人もたくさん見かけました。


多くの観光客が行き交う中、硬くなった雪を投げ合っている人も大多数いました。お子さんだけでなく、大人の方も。


警備員さんが注意しても、そしらぬ顔して聞かぬふりをする人や、逆ギレするような人もいるそうです。


雪が降った畑の上にダイブして、怪我をして、それを警備員さんに訴えるという、とんだ常識はずれの人もいたそうです。




特に今は、春節で旅行している中国の方に、そういう傾向が多く見られるそうです。

もちろん、節度を持って観光を楽しまれる中国の方もたくさんいらっしゃるでしょうし、日本の方や諸外国の方にも、該当する方はいらっしゃるでしょうが。





せっかく美しい集落なのに、悲しくなりました。





先にも書いたように、柵や立ち入り禁止の表記がない場所も、確かにありました。(環境保全や、景観を損なわないためだと思います)



だからこそ、観光する側は、最低限のルールを、自発的に知ろうとしないといけません。無知って怖いです。

それ以前に、モラルを持ち合わせなければいけません。自らダイブしといて他の人に文句たれるって、全部お前さんのせいでしょうがーーー!




おっさん♀たちは今回、偶然にも教えてもらえて、運が良かったです。




そんな現状を話してくださった警備員さんは、こうも仰っていました。

「マナーを守ってもらえないと、せっかくの素敵な場所にも、観光地として入れなくなってしまうかもしれない。

きちんとルールを守ってくれれば、こちらも良い写真スポットなんかを教えようと思えるのに」



そう話してくださった警備員さん、おっさん♀達に、そのベストスポットをこっそり教えてくださいました。

さらには、母と弟と3人で、記念撮影までしてくださいました。

お話ししてみたら、とっても気持ちの良い方でした。





少し気をつければ、自分もその周りも、楽しく心地よく過ごせます。

良い思い出がたくさん残ります。

美しい観光地を守ることにも繋がります。






雪の白川郷に行かれる方がいらしたら、頭の片隅に留めておいてくださったら幸いです。





この現状が広まって、理解してくれる人が少しでも増えたらいいなぁ。





 



ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!



この次は、旅行の思い出やら、まだ書いてない美味しいお店の話を書きますー!また読んでくださったら嬉しいです( ^ω^ )