天井にスタイロフォーム。 | スイート 十 ホーム

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結婚10周年を記念して買ってもらった北海道の古~い家。

せっせと自分たちでリフォームしているお話しや、

東京から季節移住した十勝のお話など。

内部の手始めは、天井に、断熱材のスタイロフォームはりです。

 

目の詰まった発泡スチロールのようなものですね。

 

内部の熱を逃がさない寒さ対策だけでなく、太陽熱遮断の暑さ対策にもなります。

 

 

 

隙間に合うよう、スタイロフォームをカットして埋め込んでいきます。

 

カットはここでもカッター!

 

解体前のお家のような梁の下の天井は作らずに、

 

屋根に沿ったままの天井にする計画ですので、ココが天井になります。

 

(※転倒すると危ないので、本当は脚立の一番上に立ってはダメ!)

 

 

それにしてもこの作業、考えていたより面倒でした。

 

埋めたい隙間が同じようなサイズに見えても、

 

ひとつひとつ少しづつ大きさが違ったりして。

 

1回1回サイズを測ってからカッターで切りました。

 

全てオーダーメイド、贅沢ですね~。

 

 

 

ポイントは、スタイロフォームを小さ目に切ってしまうと、

 

隙間にはまってくれずに落ちて来てしまうので、どちらかというと大き目に。

 

でも、伸び縮みする素材でもないので、大きすぎても入らなくてダメ。

 

やや大きすぎてしまった場合は、あて木をしてトンカチでたたいて押し込む力技!

 

そうこうして、天井のスタイロフォームが完了しました♪

 

 

今までは屋根にあたる雨の音がダイレクトに聞こえましたが

 

スタイロフォームのおかげで、それもとても静かになりました。

 

断熱だけでなく、遮音にもなるのですね。