内部の手始めは、天井に、断熱材のスタイロフォームはりです。
目の詰まった発泡スチロールのようなものですね。
内部の熱を逃がさない寒さ対策だけでなく、太陽熱遮断の暑さ対策にもなります。
隙間に合うよう、スタイロフォームをカットして埋め込んでいきます。
カットはここでもカッター!
解体前のお家のような梁の下の天井は作らずに、
屋根に沿ったままの天井にする計画ですので、ココが天井になります。
(※転倒すると危ないので、本当は脚立の一番上に立ってはダメ!)
それにしてもこの作業、考えていたより面倒でした。
埋めたい隙間が同じようなサイズに見えても、
ひとつひとつ少しづつ大きさが違ったりして。
1回1回サイズを測ってからカッターで切りました。
全てオーダーメイド、贅沢ですね~。
ポイントは、スタイロフォームを小さ目に切ってしまうと、
隙間にはまってくれずに落ちて来てしまうので、どちらかというと大き目に。
でも、伸び縮みする素材でもないので、大きすぎても入らなくてダメ。
やや大きすぎてしまった場合は、あて木をしてトンカチでたたいて押し込む力技!
そうこうして、天井のスタイロフォームが完了しました♪
今までは屋根にあたる雨の音がダイレクトに聞こえましたが
スタイロフォームのおかげで、それもとても静かになりました。
断熱だけでなく、遮音にもなるのですね。