研究室で辞書を引いていたら、酷い目眩と肩凝りに襲われました。


上田秋成『世間妾形気』についての発表が迫っています。


エライ面倒臭いです。


今日も生協の本屋に行きました。一人だったのでゆっくり物色できました。


専攻科目ごとに本棚が分かれているのですが、久しぶりに国文の棚に行きました。


そこで「読む本を探すための本」的な、時代ごとの傑作を紹介する本を軽く立ち読み。


漱石や鴎外が明治の章に名を連ね、さらに時代が下って平成へ…


綿矢りさ『蹴りたい背中』が載っていました。


芥川賞受賞作品ですね。


そして当時の彼女は19歳。


うわー


電気ショックみたいな劣等感に思わず本を閉じました。


そしてフランス語の単語帳を買って帰るって言うね。


小川洋子も1冊買っちゃいましたけど。たぶん、他クラスの教科書用に売ってたやつですけど。


フランス語とか英語とかが楽しいのって、専門じゃないからこそだと思います。


私たちがやってるのは、本当に上澄みの、初歩の初歩だから、上手くいって当たり前で。


本当にできなきゃいけないのは、今は秋成の読解なのに


秋成、意味不明。


こんな調子で卒論とか書けるんだろうか。


その前にテーマとか見つかるんだろうか。


上代か芥川龍之介がやりたい。


でも今日、友達にそんな話をしたら、


「芥川龍之介?!そんなピンポイントなゼミあるのかな?」


ないと思います。


でも上代をやるなら、今の秋成以上に難解な古文書を読解するんだろうな。


本当に好きじゃないとできないかもしれません。


まぁいろいろなことに手を出すうちに、本当に好きなものがわかりますよね。


もしかしたら、上代でも芥川龍之介でもない何かになるかもしれないし。


とりあえず、3年後の卒論より、3週間後の秋成。
ときどき
「ホントは僕、有名なんだからね」
って呟く教授がいます。


フランス語の教授なのですが、ちょっと前に翻訳をしたということで、今朝気まぐれに検索しました。


すると訳者の経歴が。


うん、本当にすごい人だった。


なんでも、フランス政府の給費でパリに留学し、パリ大学だか大学院だかに在学中に書いた本が、日本人初のやたら名前の長い賞を受賞したらしいです。


あのシュールな好好爺がそんな人だったとは。


さらに驚いたのが、出身大学がウチの大学だったっていうこと。


どんなものに成れるかって、マジで本人次第なんだなって痛感しました。


受験に失敗して、もう自分の人生はある程度先が見えちゃった気がしてたけど、ちっさい考え方だったなって思います。


こういう思考回路じゃ、仮にあの時受かったとしても今と大差ない生活を送ってたんでしょうね。


むしろ学がなくったって、本人の意志次第でいくらでも可能性があるんですよね。


『13歳のハローワーク』のキャッチコピーに、


すべての13歳には無限の可能性がある


みたいなのがあって、自分の年齢を思い出してテンション下がったことがあったけど、80歳でもノーベル賞をとる人がいる。


年齢のせい、環境のせいにするのって、ただ面倒だっただけなんだと反省します。


何にもできていないのは、何にもしてないからなんですよね。


なんかのドラマで昔松たか子が、


夢は、強く願えば、必ず叶うのよ!


なんて言ってましたが、確か叶わなかった気がします。


でも最後彼女は幸せになったのだから、やるだけやってみようかな私も。
日曜は日がな一日勉強していました。久しぶりにリストアップしたノルマをすべてこなせて大満足でした。


ちょっと前までは意味もなく寂しいやら切ないやらで、無差別にメールを送りまくって勉強できない日が続いていましたが、最近はそういう気分になっても「ホルモンバランスが崩れてるんだな」とか適当極まりないことを思い込んでやり過ごしています。


私は一文が長い文章が大嫌いなのですが、それは自分の文章がそうだからだと思います。


メール依存症が改善されたからか、ここ2,3日誰からもメールが来ません(笑)


今日はTOEICの単語帳を買いました。


大学の本屋で語学参考書が20%OFFで買えるというフェアをしていたので便乗しました。


TOEICを受けるつもりはありません。まだ。


ただ、そろそろ高校時代の単語帳を卒業しようかなと思ったのです。


おそらく3年進級時に配られた超マイナーな単語帳なのですが、得も言われぬ愛着があります。


作りが小さいのと、表紙が黄色いのが愛着の原因だと思います。


なんかピカチュウみたいじゃないですか?


今回は鮮やかな緑色。
緑ってあんまり好きじゃないんですが、純粋に単語ばっかり網羅してるのが気に入りました。


そういう感じのフランス語の単語帳も欲しいのですが、なかなか見付かりません。


最近気付いたのですが、大学の勉強って自己満的な性質が強いですよね。


高校の頃は、受験の道具でもあったし、評価の対象でもあったけど


大学ではテストの点で褒めてくれる人は誰もいないわけで。


高校時代に勉強に没頭してたのって、評価されたい気持ちがすごく強かったからだろうな、と振り替えって思います。


評価に囚われない今は、好きな勉強だけ楽しくやってられます。


英語とか
フランス語とか。


その結果ますます国文学を選んだことに疑問が湧いてくるのですが、あんまり考えるとまた誰かにメールしそうになるので止めにします。