ミュージカル観てきました。
劇団四季『赤毛のアン』


思ったより小ぢんまりした落ち着く劇場でした。
内装も洋館みたいで綺麗で。


オープニング的なダンスが終わり、婦人ボランティア役の方々8人が位地に着き、婦人ボランティアの歌を歌うのですが


耳を疑いました。


とても8人とは思えない声量。


衝撃的過ぎたのか勝手に涙がこぼれました。


開演10分の、まだ主人公も出てこないウチに泣かされるとは思いませんでした。


隣に友人がいた手前恥ずかしくて拭うこともできませんでした(笑)


原作ファンなので、いちいち原作と比べてしまいがちでしたが、多少コミカル過ぎる気はしたものの、そこがまた飽きない要素だったのかもしれません。


実際、約3時間という長い演目にも関わらずお子さんが多く、楽しそうな笑い声が響いていました。


劇場が苦手なので、演劇の類いは学校行事の一貫でしか見たことがないのですが、私は演劇の、最後に作者さんが勢揃いするところが好きです。


演技の喜怒哀楽が消えて、それぞれが役を離れた顔をしているとこが好きです。


私も文化祭の出し物のようなしがない演劇には何度か出たことがありましたが、やっぱり、最後みんなで並ぶ瞬間が一番好きでした。


みんなで手を繋いで、サッと御辞儀する快感といったら


ただの学芸会の演劇でもあんなに気持ち良いのに、劇団四季なんていう本物の中の本物の舞台でする御辞儀なんて…想像しても足りないくらいですよね。


やっぱり大学で演劇やってみればよかったな、って思ったり。


あんだけイヤイヤ行っておきながらこんなに感動して帰ってくるのもなかなか恥ずかしいです(笑)


劇そのものも、物語そのものも、色んなことを考えさせてくれました。


アンのように夢を見て生きていけたらもう、幸せなことだろうと思います。


それは、現代社会では無理だ、とかいう話ではなく、本人次第だと思います。


とにかく、行ってみてよかったです。