萩の旅 4:芳和荘 | 旅中毒

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20018/2/23

 

お宿に戻ってきました。元はと言えば、この芳和荘に泊まりたくて萩の旅を決意したのだった。

 

築100年を超える建物です。元は遊郭だったので、中庭を中心に回廊が巡らされ、それに面してお部屋がロの字に配置されているのだ。

 

と、上記の部分が一番の魅力なわけですが、順番に行こう。まずは外の塀と門ね。

 

前にも貼った写真ですが、ここが玄関。

 

玄関を入ったところ。

 

上の写真の階段がこれ。階段の下は下足入れになってるのだ。

 

昔の建物なので、階段は結構な急勾配です。

 

これを上り切ったところが回廊に繋がっていく。私の部屋はこの写真のちょうど手前。

 

中庭を取り囲む回廊に魅了されて多くの古い建物好きがこの宿を訪れております。

 

スリッパが見えますね。この日は金曜で、他にも泊り客がいました。翌日は満室だって。

 

で、廊下まではこのように中庭から吹き晒しなわけなので、2月だと寒い。廊下にストーブを焚いてくれています。外気の中ではなんだかもったいない気もするけど。

 

上のストーブのある辺りから撮った写真。

 

こちらは、上の写真の廊下の対面側にある階段。この写真の左側は大きな部屋で、家族連れが泊まっていましたよ。

 

上の写真の階段の向かいに、お手洗いと洗面所。タイルが素敵ねえ。この中も当然、ストーブを焚いてくれていますよ。

 

お風呂は1階にあります。2つあって、女湯と男湯が一日交替。宿泊客がお風呂に入るころを見計らってご主人がお湯加減を調整してくれているのだ。

 

脱衣場も機能的で清潔。

 

夜の様子もいいよね…。

 

私が泊まった部屋です。色々開け放って撮影。

 

部屋の外の廊下的なのは何かと思ったらですね…

 

昔は本当に廊下だったのでは? 隣の部屋との間を板で仕切ってあるけど、元々は繋がってるっぽくない?

 

部屋の窓からは宿の玄関が見下ろせました。

 

1泊目の朝ごはん。お腹いっぱい。

 

2泊目の朝ごはん。1泊目は私一人の朝食だったけど、2泊目は他に10人くらいいたよ。

 

この芳和荘、朝ごはん付きでも6000円くらいと格安なの。ご主人が一人で切り盛りしていて、人件費がかからないからかしら。遊郭として使われていたのは当然、売春防止法が発令される前のこと。その後は旅館になったそうですが、ご主人がこの建物を受け継いだ時にはもう営業していなかったらしい。それから一人でコツコツと廊下や階段を磨き上げ、設備を整えて、現在の姿になったのだそうです。

 

古い建物や歴史が好きな人が全国から泊まりに来る。外国からのお客さんも最近増えましたよとおっしゃっていましたわ。