エル・モソーテの不思議な夜 | 旅中毒

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エル・サルバドルのエル・モソーテ村でのこと。



ホンジュラスとの国境に近い山奥の小さな村ですが、

ここでは内戦当時の1981年、軍による大虐殺がありました。


900人もの人が殺されたけれど、見つかった遺体はまだまだ少ない。
犠牲者の名を彫ったプレートや慰霊碑があり、小さな博物館もあります。


旅中毒 女一人旅で這いずります



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ですので、この村を訪れる外国人は、それなりにいるわけです。
たくさんは来ないけど。


で、村に一軒だけ、レストラン兼宿屋がある。
虫に悩まされた のを除けば、
値段と釣り合うという意味で良い宿でした。



私が泊まった時には、同宿者がいました。
カナダから来ていた男子大学生2人。


夜更け、彼らの部屋から、ギターに合わせて静かに歌う

ボブ・ディランの 「風に吹かれて」 が聞こえてきました。

彼らなりの鎮魂歌だったのかもしれません。


ついこの間あった内戦で殺された無辜の民と、
学校を休んで世界を周っている若者と、
永遠の反戦歌。


なんだか本当のことじゃないみたいな夜でした。




ちなみにこの2人、村から3キロのホンジュラスとの国境を越えてきた由。


ちょっと待って、その越境ポイント、入国管理事務所がないから、

地元の人は通れるけど外国人は正式には入国できないはず。

(出国はOKと言うかどうでもいい)


「別に、誰もいないから普通にバスで通れたよ」
「だって、入国スタンプは? ツーリストカードは?」
「ないよ」
「それじゃ密入国じゃん。出国の時どうするの?」
「俺たちのせいじゃないもん。大丈夫だよ」


大丈夫なものなんでしょうか?
出ていく分には大丈夫なのかな?


どうだったのか聞いてみたいところですが、
もう二度と会うこともないしね。


村の子供に、脇の下でオナラのような音を出す秘訣を伝授する、
気のいいお兄ちゃんたちでした。




どうでもいい付け足し。


この宿、シーツや枕カバーを替えてくれてませんでした。
付いたばかりと見えるシミがあったし、髪の毛もついてたし。
私の前には男性が使ったとわかるくらい匂いがしたし。

別にいいけどさ。



で、出発する朝に荷物だけ部屋に置かせてもらって外に行っていて、
出立すべく荷を取りに昼ごろ部屋に入ると、
ベッドメイクは済んでいたけどシーツ等は同じでした。
あのシミが・・・・・・。



まあ山奥の激安宿でしたから文句を言う筋ではない。



何人くらいで替えるんだろう、シーツ。




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