【2024年7月2日(火)】 天候∶晴


AM4:00 起床。昨晩、宿のオーナーと色々話しをしている中で、最近は冬も暖かくなったという話しになり、昔なら−30℃以下が当たり前だったのが、最近は−20℃台にしかならなくなったということでした。寒さの次元が違うなと感じました。十分過ぎるほど寒いです。

昨晩は洗濯物や濡れた雨具の乾燥を兼ねてではありますが、ストーブをつけました。今年の6月は「蝦夷梅雨」となり、農作物が育たず出荷出来なかったとオーナーは嘆いておられました。


今日は20kmしか歩かないのでダラダラスタートです。AM6:30 本日の目的地である、同じ北海道枝幸郡の浜頓別町を目指して出発です。


宿を出て間もなくの所の寿公園に寄りました。F104型ジェット戦闘機があり、その前に「歓迎 自衛隊さん ご苦労さまです」とありました。何でしょう?

9600型蒸気機関車がありました。通称∶キューロク。大正生まれなのにSLが廃止になる最後まで走っていました。最後は追分にいたそうなので、現役時代に会っていると思います。


今日も国道275号線を北上すると、北緯45度線モニュメントがありました。日本海オロロンラインのモニュメントはとても立派でしたが、ここのは非常に質素でした。

スタート地点の本土最南端・佐多岬は北緯31度でしたので、3ヶ月半かけて緯度を14度分北上したことになります。

トンネル内における歩行者・自転車に対する走行注意の標識がありました。トンネルを幾つも通って来ましたが、結構珍しいです。

ちょっとここのトンネルの歩道は狭過ぎて歩けませんでした。先ほどの標識があったのが理解出来ました。

5km歩いた所で、早くも本日の目的地である浜頓別町に入りました。カントリーサインは、クッチャロ湖とハクチョウでした。

中頓別町の砂金掘り会場はペーチャン川でしたが、浜頓別町の砂金掘り会場はウソタンナイ川でした。6/1〜9/30まで砂金掘りが出来るみたいです。

橋の欄干にネコがいました。ネコは人間の生活圏内で暮らしているものと思っていましたが、そうでも無いみたいです。先日も山の中で見ました。

「道の駅 北オホーツクはまとんべつ」で休憩しました。ハクチョウとブタの融合型は「スワットン」というらしいです。浜豚別町。

AM11:15、20km歩いた所の「レイクサイドレビュー」で昼食休憩です。「タルタルチキン南蛮定食(ご飯大盛り)」を注文しました。旅を始めた頃、宮崎で食べたのを思い出しました。

北オホーツク道立自然公園・クッチャロ湖。ラムサール条約登録の湖で、ハクチョウをはじめ、多くの渡り鳥が羽を休めに来るそうです。

今日は北海道枝幸郡浜頓別町までやって来ました。PM0:00 本日の宿泊先である「クッチャロ湖畔キャンプ場」に無事到着しました。

風呂はキャンプ場の隣りの「はまとんべつ温泉ウイング」を利用しました。褐色、ヌルヌルの温泉でした。

温泉から戻って来たら、キャンプ場はライダーやキャンピングカーの人で結構一杯になっていました。人気があるキャンプ場の様でした。


昨日の最高気温は13℃でしたが、今日は23℃と10℃回復し、快適な一日でした。

明日は宗谷郡猿払村まで行きます。


【本日の歩行ルート】


【本日の歩行距離】

 ・20.6 km


【107日目迄の総歩行距離】

 ・3,938.1 km  (1日平均(実働)∶38.6 km)


【本日の支出】 

 ・麦茶 ¥120

 ・ハッカ油スプレー ¥1,163

 ・昼食 チキン南蛮定食(ご飯大盛り)  ¥1,330

 ・夕食 生姜焼き定食(テイクアウト)  ¥1,200

 ・朝食 コンビニ ¥677

 ・クッチャロ湖畔キャンプ場 ¥400

 ・はまとんべつ温泉ウイング ¥450

 ・合計 ¥5,340


【107日目迄の総支出】

 ・¥850,102 (1日平均∶¥7,944)


【現在自分がいるのは北海道のこのあたり】