【2024年4月22日(月)】 天候∶曇り


AM4:00 起床。夜中迄降り続いた雨は未明には上がりました。今日は雨は降らないという予報を信じて、AM5:15 岡山県備前市を目指して出発です。


国道250線に向かう途中の櫻橋の上から、昨日雨の中見に行った岡山城を見ることが出来ました。

今日は一路、国道250線を東進します。途中、何度か登校中の小学生の集団に混ざり込んでしまいました。

国道250線をひたすら「 姫路  備前 」方面へ進むと瀬戸内市に入りました。

出発地点から10km歩いた所で、早くも本日の目的地である備前市に入りました。備前市といえば備前焼が有名と思われます。

JR赤穂線伊部駅前に来ると、信用金庫に山本由伸投手を応援する垂れ幕がありました。備前市が山本投手の出身地の様です。と言うことは、実家が隣同士のオリックスの頓宮選手も備前市出身になると思われます。

伊部駅にも「備前から世界で一番に」と山本由伸投手のドジャース入りを祝す垂れ幕がありました。

駅前には東京2020大会のゴールドメダリスト・山本由伸投手を祝すゴールデンポストが設置されていました。昨年、敦賀駅にも吉田正尚選手のゴールデンポストがありました。

駅前に備前焼回収ボックスなるものがありました。不用になった備前焼は再生利用している様です。備前市ならではのSDGsの取り組みで凄いです。

伊部駅の周辺には備前焼の窯元が沢山あり、煙突を幾つも見ることが出来ました。

備前焼のお店も沢山並んでいました。

備前市指定文化財の天保窯に寄って見ました。

天保時代に作られて現存するのはこの窯だけとのことです。

天津神社の鳥居の両脇にいる狛犬は、備前焼の様でした。

AM11:00  25km歩いた所の「古民家レストラン衆楽館」で昼食休憩です。

お店では備前焼の陶芸体験も出来るそうです。

「全国ご当地カレーグランプリ2016」にて初出場で第6位となったらしい「備前黒牛と季節野菜のコラボカレー」を注文しました。お皿とコップは備前焼でした。ボリューム満点で美味しゅうございました。

昔この地に存在した、片上鉄道33.8kmの営業の起点となった場所が鉄道遺構となっていました。

瀬戸内海の日生湾の日生港のそばに今日の宿はありました。

今日は岡山県備前市までやって来ました。PM3:30 本日の宿泊先である「旅館たまや」に到着しました。

今日は久しぶりに和室です。女将さんにWi-Fiがあるか?を尋ねましたが、全く話しが通じませんでした。電波は通じているので安心しました。

明日の午後からまた天気が下り坂です。

明日はこの旅10県目となる、兵庫県揖保郡太子町まで行きます。


【本日の歩行ルート】


【本日の歩行距離】

 ・38.7 km


【36日目迄の総歩行距離】

 ・1,278.0 km  (1日平均∶35.5 km)


【本日の支出】

 ・ライター ¥143

 ・昼食 黒牛季節野菜コラボカレー ¥1,200

 ・夕食、朝食 コンビニ ¥1,497

 ・旅館たまや ¥5,000

 ・合計 ¥7,840


【36日目迄の総支出】

 ・¥281,471 (1日平均∶¥7,818)


【現在自分がいるのは瀬戸内のこのあたり】