【2024年3月31日(日)】 天候:晴後曇り


AM4:00 起床。昨日の宿は県道22号線という片側3車線の幹線道路沿いにありましたが、夜中暴走族が走り回り、けたたましい音で何度も目を覚ましました。しかも交差点の前の為、信号に引っかかった車が青信号と共に爆音を立ててスタートし、物凄い音でした。関東地方ではあまり見かけなくなった(?)様な気がしますが、九州では健在でした。


その県道のグリーンベルトに大分県警察本部のパトカーがいました。こういうの、好きです。

大分の市街地から別府へ向かう国道10号線はずっと海沿いに面していて、歩道の幅もたっぷりあって快適でした。

高崎山自然動物園のゲゲゲの鬼太郎のコーナーに一反木綿の「おいどんは空飛んでる気分ジャ」とのセリフがありました。そういえば一反木綿の出身地は鹿児島県でした。

別府市内に入った所で釣りをしているオジサンがいました。2時間やってるけど今日は全然ダメだと言ってました。

釣れていたのは九州名のアラカブでした。カサゴです。

だんだん別府の市街地が近づいて来ました。

別府タワー。 高さ100mだそうです。


宇和島運輸別府港フェリーターミナルから愛媛県の八幡浜行きのフェリー「あかつき丸」が出港して行きました。

AM10:30  24km歩いた所の「佐賀関食堂」で昼食休憩です。色々メニューがある中で、関アジと関サバの両方の刺身が食べられるのは「関あじ関さば御膳」しかなく、目茶苦茶高いですが、どうしても食べたいので注文しました。

右側が関アジ、左側が関サバ、下が関ブリでした。高いだけあって美味しさは抜群でした。

午後は、かまど地獄、海地獄、鬼山地獄、白池地獄、鬼石坊主地獄の地獄めぐりをしようと思い行ってみましたが、アジア系外国人観光客のるつぼと化していて戦意喪失。「地獄」の様子は何となく想像がつくので止めて、血の池地獄へ向かいました。


蒸気が吹き出している所がありました。凄いエネルギーです。

別府の温泉街。あちらこちらから湯気が上がっていて良い風情です。

動物注意の標識。鹿、猿、狐、狸などの標識は良く目にしますが猪は珍しいです。イノシシ、怖いです。

 血の池地獄へ来ました 。ここは地獄めぐりより観光客が少ないので入ってみました。 


赤く見えるのは、酸化鉄、酸化マグネシウムを含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積したもの だそうです。赤というよりもトマトジュースの様な色でした。


上から見るとこんな感じでした。

PM3:00  大分県速見郡日出(ひじ)町までやって来ました。本日の宿泊先である「HOTEL AZ 大分日出店」へ到着しました。


部屋の窓から見える別府湾が綺麗でした。

今日、右足の小指が指ずれしました。水をぬいてバンドエイドのキズパワーパットで処置しました。歩きの支障は無いと思われます。

明日は大分県宇佐市まで行きます。


【本日の歩行ルート】


【本日の歩行距離】

 ・39.8km 


【14日目迄の総歩行距離】

 ・494.2km  (1日平均∶35.3km)


【本日の支出】

 ・関あじ関さば御膳 ¥2,750

 ・血の池地獄 ¥450

 ・夕食、朝食、麦茶 コンビニ ¥1,792

 ・HOTEL AZ  大分日出店 ¥5,280

 ・合計 ¥10,272


【14日目迄の総支出】

 ・¥115,041 (1日平均∶¥8,217)


【現在自分がいるのは九州のこのあたり】