何時ものウォーキングコースは浦安市内のみですが、今日は隣りの市川市へ足を伸ばしてみました。
【2023年(令和5年)3月3日(金)】
AM7:20 浦安の自宅を出発。行徳高校から行徳近郊緑地に入った所には梅の花のピンク色と菜の花の黄色の共演が見られました。
その先に現れた行徳野鳥観察舎。「野鳥の楽園」に飛来する野鳥を観察出来る場所だそうです。開館前で入れませんでした。
野鳥観察舎の隣りにあった野鳥救護施設。千葉県立の施設で疾病野鳥の回復・訓練を目的とした施設だそうです。
中を覗くとウミネコとコサギがおりました。「かまれるよ!ゆびをいれないでね!」の注意書きあり。
先へ進むと再び梅の花が満開でした。
ほどなくして野鳥の楽園に隣接する宮内庁新浜鴨場に到着。鴨の狩猟期間(11月中旬〜2月中旬)に天皇陛下が内外の賓客の接待の場として使用する所だそうです。初めて来ました。
その後三番瀬方面へ向きを変え、AM9:00 塩浜1丁目展望デッキに到着、丁度10km歩いたので休憩です。対岸に見えるのは幕張新都心。
三番瀬をぐるっと周り、AM10:30 先程対岸に見えた浦安の日の出にある三番瀬環境観察館に到着。久しぶりに中に入ります。
三番瀬にいる海の生き物。以前、三番瀬と言えば潮干狩りでした。
今から15年ほど前に潮干狩りをした時の様子。毎年春先の大潮の干潮時は沢山の人で天然の潮干狩り場として賑わっておりましたが、震災以降、地盤が沈下?したせいか潮が引かなくなってしまいました。
その時採ったアサリ達。砂抜き中。
バカガイ(アオヤギ)とホンビノス貝。砂抜き中。
三番瀬の漂着物のファンタのビン。懐かしいです。コカコーラボトラーズのジュースがファンタで、ペプシコーラボトラーズのジュースがミリンダでした。
漂着した釣り道具。各種ルアーの細かい説明があります。きっとスタッフで釣り好きな人がいるのでしょう。
リール、餌木、海藻天秤、浮き。
「浦安釣法」というサヨリの釣り方がありますが、その詳しい説明までありました。
三番瀬を過ぎて日の出の南側の護岸に降ります。ここは数年前、レッドブルエアレースの滑走路として使用されてました。ここから飛び立って幕張の浜で競技をしてましたが、よくこんな所を滑走路にしようと考えたものだと思います。
帰りは日の出と明海の境となるシンボルロードを北上し、PM0:10 帰宅。
本日の歩行距離は22kmでした。