【2018年11月4日(日)】 天候∶晴
本日の行程は八甲田温泉から田代高原へ進み、その後七戸町の七戸十和田駅を目指すというもの。天気も良く張りきって出掛けたのでありました。
早朝、宿の窓からは朝日に染まる八甲田山連峰の姿が。
昨晩に続きボリュームのある朝食をいただきました。醤油はりんごしょうゆでした。
部屋から玄関に向かう廊下には古民具の展示が。
AM7:30 八甲田温泉を出発。お世話になりました。
県道40号線に戻り田代高原方面へ進みます。
AM8:30 又兵衛の茶屋に到着。きのこ鍋や山菜そばが名物とのこと。開店前なので休憩後すぐに出発。
田代高原を進みます。
雪中行軍隊が目指していた田代の温泉とはこの辺りだったんだろうか?と思いながら歩を進めます。
国道394号線を進み一時的に十和田市に入りました。
AM9:00 石倉山展望駐車場に到着。八甲田山は七戸町の西側に位置する火山群の総称との説明があります。八甲田大岳が最高峰らしいです。
実際の八甲田山の姿。快晴の空に冠雪が映えます。
国道394号線を西進し、七戸町に入ります。
紅葉が始まった道をひたすら進みます。
AM11:00 和田ダムの隣りにある休憩所のワンダムランドに到着。宿で用意していただいたおにぎりで昼食休憩をとります。カメムシが大量発生していて昼食に水をさされました。
昼食後、再び国道394号線を七戸十和田駅方面へ進みます。
七戸町ののどかな風景。歩道があるのがありがたいです。
熊野山大権現神社の前を通過します。
沿道のりんご農家には鈴なりのりんごが。子供の頃に良く見た風景で懐かしいです。上京して初めてみかんや柿がなっているのを見た時は感動しましたが、暖かい地域に住む人がこの光景を見たらきっと感動するのではないか?と思います。
七戸町の市街地に入ると目の前に現れた洋館。登録有形文化財の旧七戸郵便局とのこと。よく見ると屋根に郵便局のマークが付いています。
PM3:00 七戸十和田駅そばの東八甲田温泉に到着、温泉に浸かり疲労した脚を癒やしました。入浴料は¥300なり。
温泉に浸かった後、道の駅しちのへ七彩館に移動しカシスソフトをいただきました。値段は¥300。ブラックカーランツ(ふさすぐり)はカシスとして青森県での栽培が盛んであるとのことです。
観光案内図で現在地を確認、2日間の行程を振り返ります。
PM4:30 JR七戸十和田駅に到着。新幹線はやぶさ38号東京行きに乗り帰路についたのでありました。
【本日のデータ】
・歩行ルート
・歩行距離 33.1km
・1kmの平均時間 9分57秒
・平均時速 6.0km/h
・ストライド 75cm
・消費カロリー 2,842kcal