【2022年9月25日(日)】 天候∶晴


農業ボランティアでの滞在先である南富良野町下金山の松鶴ファームからドラマ「北の国から」のロケ地である富良野市麓郷までは20kmの距離。2ヶ月前にも訪れましたが、今回は行きのコースを変えて出掛けてみたのでありました。


AM5:00  出発。国道237号線を北上し、下金山橋を渡った後国道38号線の東京大学の演習林付近を進みます。


朝日を背に受け足ながおじさんになる。

途中国道を離脱し、いかだ下り大会が行われる空知川の川沿を進みます。アイヌ語で「滝がごちゃごちゃ落ちている・川」と名前の由来の説明あり。

道道554号・麓郷山部停車場線に入りしばらく行くと道がダートコースに。冬季の間閉鎖となる山部ゲートを進みます。

熊が出そうな道なので熊鈴を一生懸命鳴らしながら歩きます。熊のかわりにエゾリスが数回前をよぎりました。

ダートコースを抜け布部ゲートから来た道を振り返ります。

またしばらく進むと前方踏切注意の標識が。蒸気機関車のマークは珍しくなったのではないかと思います。

その踏切。「富良野原野12線踏切」というらしい。原野という名称が凄いです。

AM7:30  根室本線の布部駅に到着。「北の国 此処に始まる 倉本聰」の表示板あり。

ホーム側から見た駅舎。

待合室には「北の国からパスポート」販売終了のお知らせが。スタンプラリーみたいな感じだった様です。

「北の国から」の写真の展示もあり。

布部駅に到着した黒板ファミリーと迎えに来た草太兄ちゃん。

布部駅から道道554号線を北上し、布礼別、麓郷方面へ進みます。

布部川に沿って麓郷方面へ進みます。早くも紅葉が始まっている所がありました。


麓郷振興会からのメッセージが。

沿道にはタマネギが入ったコンテナの山が所々にありました。


オニオンピッカー。圃場に整列したタマネギを効率良く拾い上げて収穫の重労働を解消することが出来るらしいです。

PM10:00  麓郷の中畑木材工業株式会社に到着。

玄関脇には「富良野は楽器です 奏でるのはあなたです 倉本聰」の表示板が。

麓郷交差点すぐそばにある小野田そば屋。ドラマでは小野田旅館として登場しました。

昼食は「とみ川」でラーメンを食べたいと思っていたが、開店迄時間があったので隣の「夫婦食堂」に入りました。店の入口では野菜と果物を販売中。

もりそばをいただきました。そばの向こうには五郎さんが。

帰路、沿道に広がるタマネギ畑。この量を回収するにはオニオンピッカーが必要と思われます。

東山まで9km地点の脇の道で小休憩。

東山へ続く道道253号線の直線道路を南下します。

富良野市立樹海学校で小休憩。校門脇にはナナカマドの赤い実が綺麗です。ちなみに樹海学校は樹海小学校と樹海中学校が統合して出来た義務教育学校とのこと。

その後東山から下金山へ進み、PM4:00  無事松鶴ファームに帰って来たのでありました。


【本日のデータ】
・歩行ルート
・歩行距離 42.4km
・1kmの平均時間 10分59秒
・平均時速 5.5km/h
・ストライド 76cm
・消費カロリー 3,731kcal